静かな森の中に佇む、癒しの宿「こもれびの宿明徳庵」がオープン！

静かな森の中で心を癒す旅の宿「こもれびの宿明徳庵」

2025年6月、大阪府箕面市の明治の森箕面国定公園内に新たにオープンする「こもれびの宿明徳庵（めいとくあん）」は、静けさと自然に包まれた贅沢な時間を提供します。運営を手掛けるのは、大阪府豊中市に本社を置く株式会社音羽で、代表取締役社長の田舞登志徳氏が中心となり、心温まる宿の開業を実現しました。

自然と歴史が息づく場所

この宿は、箕面大滝へ続く滝道の一角に位置するため、訪れる人々は美しい自然を満喫できます。かつてこの地には、数十軒もの料理旅館が立ち並び、「大阪の奥座敷」として栄えていた歴史があります。「こもれびの宿明徳庵」は、その歴史ある建物を改装し、大正ロマンの趣を残しつつも快適に滞在できる空間へと生まれ変わりました。

落ち着く宿泊体験

この宿の最大の魅力は、全3室のみという静かな環境にあります。1日最大で3組限定のため、贅沢にプライベートなひと時を楽しむことができるのです。客室は、和室の「至善の間」（1～4名様）、ツインベッドルームの「自得の間」（1～2名様）、ダブルベッドルームの「静慮の間」（1～2名様）から選べます。

客室からは、四季折々の自然を感じることができ、窓を開ければ箕面の山並みや川のせせらぎの音が心を和ませてくれます。日常から離れ、非日常を味わいたい方には最適なロケーションです。大阪市内からも電車で約40分とアクセスも良好。

美しい食の時間を提供

「こもれびの宿明徳庵」では、滞在を豊かにするための2つの夕食プランも用意しています。

プライベート寿司懐石

特別室で、熟練の寿司職人がその場で握る寿司懐石を楽しむことができます。静かな環境で、目の前の職人の技を眺めながらの贅沢な時間は、まさに至福の瞬間です。

また、系列旅館である「明治の森箕面音羽山荘」では、四季折々の懐石料理に加え、寿司カウンターでの寿司懐石も楽しむことができ、徒歩8分の距離でアクセス可能です。

日本文化と自然を深く感じる体験プログラム

宿泊中には、日本の伝統文化や自然を楽しむための体験プログラムも充実しています。茶道体験や着物体験、盆栽ワークショップ、箕面の自然を満喫するハイキングなど、多彩な内容がそろっています。特に海外からのお客様には、この地ならではの文化や風景をより深く楽しめるプログラムを用意しているため、一層の思い出に残る旅となることでしょう。