新たな作家を育成する著者養成ゼミ
株式会社アップルシード・エージェンシー(以下、アップルシード)と株式会社KADOKAWAがタッグを組み、「本気で本を出したい人のための著者養成ゼミ」の第6期生を募集しています。このゼミは、作家としてのデビューを目指す方々をサポートするための特別なプログラムです。
プログラムの背景と目標
2001年に創業したアップルシードは、これまでに1,500冊以上の書籍をプロデュースし、200名以上の作家を世に送り出してきました。ビジネス書から文芸書まで、幅広いジャンルでの新人作家の発掘と育成に定評があります。このゼミでは、選抜された受講生が出版社と連携し、「世の中に出したい本」を具体化することで、出版の実現を目指します。
これまでの受講生は、選抜人数から見ても著者デビューを果たした方が多く、特に第1期生から第5期生までで、7割以上が出版に成功しています。このように、多くの生徒が実際に作家デビューを果たしている理由は、「自費出版」ではなく、出版社が求める本を企画するという点にあります。これにより、より高い確率で書籍が世に出せる可能性があります。
ゼミの内容と流れ
参加者は、まず入門講座(全2回のうち1回)に登録。その後、選考を通過すると、少人数制の本講座へと進むことができます。本講座は全5回にわたり、書籍企画書の作成から出版後の戦略に至るまで、徹底的に指導します。特に注目すべきは、出版社への売り込みも行われるため、実現に向けた具体的なサポートが提供される点です。
講座詳細
- - 入門講座: 2025年10月23日(オンライン)および2025年11月8日(東京・市ヶ谷)
- - 本講座: 2025年12月18日からの全5回(講師は鬼塚忠)。
受講生は、講義や課題を通じて出版に必要なスキルを磨きます。また、個別指導も行われ、編集者やエージェントとのオンラインミーティングで直接相談できる機会も提供されます。
受講生の声と実績
受講生の中には、本を出版することで新たなビジネスチャンスを得たり、人脈を広げたりしたとの報告が数多く寄せられています。公式サイトでは、参加者の体験談を掲載しており、出版のメリットを直接感じることができます。KADOKAWAとアップルシードが協力しているからこそ、実現した成功ストーリーです。このゼミは、出版不況や生成AIの影響にも負けない、価値ある本を生み出すための重要な場となっています。
最後に
このゼミは、書籍を世に送り出すことを本気で目指す方々にとって、理想的なフォーラムです。「本気で本を出したい人」のためのこのチャンスをぜひ活かしてください。興味のある方は、早めに申し込みを検討しましょう!