尾道の絶景とグルメを満喫する旅：5月3日放送『おとな旅あるき旅』

尾道の絶景と美味しい料理を巡る旅

5月3日に放送された『おとな旅あるき旅』では、吉川亜樹さんと三田村邦彦さんが広島県の尾道を訪れ、素晴らしい絶景とおいしい料理を楽しみました。今回の旅は、尾道の魅力を再発見する絶好の機会にあたります。

千光寺での絶景体験

尾道を代表する観光地、千光寺を最初に訪れました。千光寺の本堂から眺める景色は、まさに絶景です。特に春には桜が咲き誇り、訪れた人々の心をつかみます。番組では、千光寺の切り絵御朱印や特別な本堂からの眺めが紹介されていました。これだけでも訪れる価値があります。

創業100年の乾物店での日本酒バー体験

次に訪れたのは、創業100年を誇る藤本乾物店です。この店では毎月一度、日本酒バーが開催され、訪問者が乾物をつまみながら美味しい日本酒を楽しむことができます。三田村さんもその魅力に惹かれ、並んでいた日本酒の瓶を思わず見つめてしまいました。試食では、乾物や日本酒の相性を楽しむことができ、特別な体験をしました。

尾道ラーメンのご紹介

次に向かったのは、海を見渡す絶好のロケーションにある尾道ラーメンのお店「喰海」です。ここでも、広島の名産である観音ネギたっぷりのネギラーメンや、特製の塩レモンラーメンが登場しました。大将からの優しい心遣いで、食事をより楽しめる場面もありました。特に、醤油ベースの背脂ラーメンは絶品です。

観光型クルーザーによる瀬戸内海のクルージング

その後、観光型高速クルーザー「SEA SPICA」に乗り、穏やかな瀬戸内海をクルーズしました。デッキからの眺めや、船上の快適な時間は特別な体験です。到着した三原港周辺でも地元の特産物を味わうことができました。

地元で愛される『鮮魚細井』の味

三原では、創業100年を超える「鮮魚細井」へ。こちらでは、秘伝のタレを使った焼き穴子と、シラサエビが楽しめます。これらの新鮮な海の幸を使った料理は、地元の人々からも愛され続けています。特に焼きたての穴子を口にした瞬間、その味は記憶に残ります。

特別な日本酒を試飲

さらに住宅街を散策していると、三原市の日本酒「醉心」の蔵元を発見。ここでは、丁寧に作られた大吟醸や新酒を試飲し、その美味しさに感動しました。日本酒のラベルに使われている言葉の由来についても興味深い話がありました。

タコづくしの料理を堪能

最後に訪れたのは、マダコの名産地・三原にある和食処「登喜将」です。ここでは、新鮮な活タコの刺身や天ぷら、タコ釜めしをいただきました。多様な調理法で飽きさせない工夫がされており、三田村さんは最後まで魅力的な料理に目を輝かせていました。

尾道の旅を通じて、絶景と美食を存分に楽しんだ二人の様子は、視聴者にも大きな感動を与えたことでしょう。尾道の魅力は、訪れるたびに新しい発見があります。次回の放送も楽しみにしたいですね。