内澤崇仁が描く音楽の原点――初エッセイ集がついに刊行決定

内澤崇仁が贈る初のエッセイ集「音は空から言葉は身から」

2026年2月26日、andropのボーカル兼ギタリストである内澤崇仁が、初めてのエッセイ集「音は空から言葉は身から」をリリースします。本書は、内澤が地元である青森県八戸市の地元紙「デーリー東北」で2020年から連載していたエッセイの加筆・修正に加えて、新たに書き下ろしのエピソードやロングインタビューも収められています。

音楽や創作の根源を探る

本エッセイ集は、内澤の音楽活動が行き詰ったコロナ禍という特異な時期に、彼が再び音楽や自分自身と向き合いながら綴ったものです。八戸の landscapes（風景）や思い出を通じて、彼の個人的な物語を深く掘り下げるこの書籍は、読者にとって貴重な手紙のような存在となるでしょう。

さらに、エッセイにはandropの楽曲制作時のメモや歌詞の初期案、地元を巡るフォトストーリーも含まれており、内澤崇仁にとっての音楽の根源を探る貴重な機会となっています。

特典付きの予約受付がスタート

今日から各販売サイトでの予約受付が始まっており、Amazonと楽天ブックスではそれぞれ異なるオリジナルカードが特典として入手できます。特に、Amazon限定版では、制作メモを印刷したカードが付属し、内澤からのメッセージも楽しむことができます。楽天ブックス版では、修正赤字入り初稿をデザインしたカードが手に入ります。これらは数量限定の特典となっているため、気になる方は早めの予約をお勧めします。