新たな味の冒険が始まる！OMAKASEスタイルの鮨屋『京都千両』がオープン

2024年の秋、京都駅前に新しい鮨体験として打ち出しされるのが「OMAKASE」をコンセプトにした鮨レストラン『京都千両』です。この新店舗は、株式会社Genki Global Dining Conceptsが手掛け、海外のお客様に向けて日本の食文化の魅力を伝える旗艦店となります。

Genki Global Dining Conceptsは、1968年に設立され、以来日本国内外で寿司レストランを展開してきました。特に1993年にはハワイへの直営店オープンが話題となり、アジア地域へのフランチャイズ展開にも注力しています。現在、同社は世界426店舗以上を有し、ここ数年のインバウンド需要の急増から新たな挑戦を開始するに至ります。

『京都千両』では、贅沢なコースメニューが楽しめることが特長です。京都ならではの八寸や、日本の名物料理である和牛すき焼きとともに、職人が一貫ずつ心を込めて握る鮨がコースに組み込まれています。食事は単なる満足ではなく、記憶に残る体験として、訪れる人の心に響くことを目指しています。

店舗は、カウンター席やテーブル席のほか、プライベート感あふれる個室も用意されています。茶室を模した個室や、路地裏を彷彿とさせる装飾が施された店内は、装飾職人の技術が感じられ、訪れる人を温かく迎え入れます。このように、ただの食事の場を超え、日本の伝統を存分に味わうことができる空間が整っています。

メニューには、季節ごとの新鮮な食材を用い、繊細な技術で仕立てられたコースがあります。特に注目したいのが「赤富士コース」。前菜から始まり、椀物、焼物、和牛のすき焼き、そして絶品の鮨が楽しめる、まさに贅沢な内容です。また、厳選された日本酒もラインナップされており、プレミアムな銘酒を多く取り揃えています。「十四代」や「而今」といった希少な日本酒に出会えるチャンスもあります。

『京都千両』では、ランチとディナーでそれぞれ異なる魅力的なコースが提供されています。ランチには、おまかせ鮨御膳や贅沢感たっぷりのコースが揃い、ディナーにはさらに多彩なコースメニューが用意されています。全体として、どのメニューも季節や仕入れの状況によって内容が変わることもあるため、訪れるたびに新しい発見があります。

この旗艦店は、株式会社Genki Global Dining Conceptsのインバウンド需要に対する本格的なアプローチの一環で、現在進行形で進化を続けています。店舗開設に向けた準備は着々と進められ、日本の食文化の真髄を体感する場が提供されます。

あなたも京都を訪れた際には、ぜひ『京都千両』で特別な時間を過ごしてみてください。洗練されたおもてなしと共に、日本の本物の味が待っています。