野原グループが建設DX推進のためエキシビション2025に出展します

野原グループが「建設RXコンソーシアムエキシビション2025」に出展

2025年11月25日と26日の2日間、品川インターシティホールにて開催される「建設RXコンソーシアムエキシビション2025」に、野原グループ株式会社が出展します。本イベントでは、BIM設計から製造・施工を支援するプラットフォーム「BuildApp」の新たなサービスが紹介される予定です。

BuildAppによる新たな建設の形

野原グループは、「BuildApp」を通じて建設業界のデジタルトランスフォーメーション（DX）を実現しようとしています。このプラットフォームは、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データを元に、便利用性の高い詳細なデータに変換することができ、これにより建設工程の全体的な生産性向上を図っています。

特筆すべきは、BuildAppの第一弾サービスとして、内装建材の数量算出及び手配を効率化する「BuildApp 内装建材数量・手配サービス」があることです。これにより、現場作業の効率を飛躍的に向上させることが期待されています。

具体的なサービスの魅力

このサービスは、現場の人手不足が問題視される中で、BIMの活用を通じて労働生産性を高めることを目的としています。展示ブースでは、実際のデモを通してその機能や期待される効果を詳しく紹介する予定です。多くの参加者に向けて、どのようにサービスが現場のニーズに応えているのかを直接体験してもらう機会になるでしょう。

エキシビションの目的と内容

「建設RXコンソーシアムエキシビション2025」は、会員企業間のネットワーク強化を目的としており、74の会員企業が出展予定です。野原グループはこのイベントを通じて、施工プロセスの変革を加速させることを目指しています。また、報道関係者にも来場を歓迎し、取材や見学に関するお問い合わせを受け付けています。

企業理念と未来への展望

野原グループは、建設業界の未来を見据え、サプライチェーンの変革を推進しています。廃材とCO2の削減、生産性の向上を目指し、新しい技術の導入を通じて持続可能な成長を追求する方針です。今回の出展を通じて、業界内での変革を引き起こし、皆様とともにより良い未来を築いていくことが期待されています。今後さらに進化する建設業界で、野原グループが発信していく新しい価値にご期待ください。

BuildAppの公式サイトはこちら