新発売のハンドクリーム「蓮の花」
2025年6月27日、株式会社鈴木ハーブ研究所は新たなご当地ハンドクリーム「蓮の花ハンドクリーム」を発売します。この商品は茨城県産の蓮の花エキスを贅沢に使用したもので、手肌をしっとりと保つ特別なアイテムです。
茨城の特産品を生かしたモノ作り
過去に、同社は茨城県の特産品を活かした「偕楽園の梅ハンドクリーム」や「福来(フクレ)みかんハンドクリーム」を製造・販売してきました。茨城県は日本一のレンコンの生産地であり、今回の「蓮の花ハンドクリーム」は、地域の魅力をさらに広めるために開発された商品です。株式会社鈴木ハーブ研究所は、今後も地域に根付いた事業を展開し、地元貢献に取り組む姿勢を持ち続けます。
蓮の花エキスの特徴
「蓮の花ハンドクリーム」には、茨城県南地域で採取された蓮の花のエキスが配合されています。この地域では、毎年7月上旬から蓮の花が開花し、特に誠蓮(マコトハス)というピンク色の品種が美しく咲き誇ります。この蓮の花は、観賞用として多く育てられていますが、レンコンの栽培にも重要な役割を果たしています。肥沃な土壌で育った蓮のエキスがふんだんに使用されており、肌に優しいアイテムとなっています。
苦労して育てた蓮の恵み
蓮の花は栽培が難しく、収穫する際に非常に繊細な取り扱いが求められます。茨城県土浦市でレンコン農家を営む八島広宣さんの協力を得て、誠蓮の花からエキスを抽出しました。このような地域の協力を通じて、茨城の魅力を多くの人に伝えたいという願いが込められています。
商品詳細
「蓮の花ハンドクリーム」は35gで、価格は1,980円(税込)。その特徴は、上品で爽やかな蓮の香りが広がることです。手肌を守るためのうるおいヴェールが形成され、外部の刺激からしっかりと保護します。また、浸透力が高く、使用後はべたつくことなく快適に過ごせます。
特許成分を含む贅沢な仕様
このハンドクリームには、5つの特許成分が含まれています。これにより、肌のトラブルや刺激から素肌を守りながら、しっとりした感触を長時間キープします。乾燥によるくすみもケアし、より美しい手肌を実現します。
地元を支える事業
株式会社鈴木ハーブ研究所は、2004年に設立された茨城県の企業です。従業員数は45人で、化粧品の研究開発を行っています。今後も地域に特化した商品の開発を続け、茨城県の魅力を全国にアピールすることを目指しています。
まとめ
新しい「蓮の花ハンドクリーム」は、茨城県の自然の恵みをしっかりと封じ込めた一品です。地元農家の協力も得て生まれたこの商品は、今後も多くの人に愛されることでしょう。手肌の潤いを守りながら、優雅な香りを楽しむことができる「蓮の花ハンドクリーム」をぜひお試しください。