新潟の国際調理製菓専門学校が感謝祭を成功裏に開催！

Food大感謝祭2025が大成功を収めた！

新潟市に位置する国際調理製菓専門学校が、2月8日と9日に開催した「Food大感謝祭2025」が大盛況のうちに幕を閉じました。この行事は、学校教育の一環として学生の実践的な調理技術を地域の方々に披露する場となっています。

さまざまな料理を提供

今年のイベントは、3つの校舎で行われ、本館の柾谷小路側ではシェフ学科が中心となり、日本料理、中国料理、イタリア料理、フランス料理を織り交ぜたメニューを提供しました。合計200食が用意され、来場者に提供された美味しい料理は、すぐに完売しました。また、1年生から成る調理師学科は、松花堂弁当を2日間で140食以上販売し、好評を博しました。

1階に位置する「CafeLab」では、カフェ学科の学生たちが活躍し、ランチメニューやスイーツを提供。70食ずつ販売したランチは、カフェタイムにはイートインとテイクアウトのスイーツで賑わいました。さらに、洋菓子やパンはパティシエ館で販売され、弁当は3号館で提供されました。地域の方々に愛される味は、学生たちの努力の賜物です。

雪の中での挑戦

そして、毎年恒例の「新潟食の陣」には健康給食学科が参加し、寒さの中で5種類のメニューを提供。大雪という悪天候の中でも、学生たちの情熱は冷めることなく、全メニューが完売という結果を残しました。学生実行委員の渡邊澪さんは、その不安な日々を振り返りつつ、「地域の方々に見てもらいたいという一心で乗り越えました。また、皆さんの「美味しかった」との声をいただけ、とても嬉しかったです。」と語ってくれました。

様々な資格を取得できる学校

国際調理製菓専門学校では、調理師免許や製菓衛生師、栄養士などの国家資格を取得することが可能です。シェフ学科や健康給食学科、カフェ学科、調理師学科、パティシエ学科、栄養士学科といった多様なプログラムが用意されており、学生は実践的な教育を受けることができます。
私たちの教育理念には、実践教育をはじめとする4つの柱があり、地域に貢献しながら教育活動を推進しています。

食の現場での活躍を期待

Food大感謝祭は、学生たちが学ぶ実践の場として重要な役割を果たしています。今回の経験を通し、食の専門家として成長した彼らが、今後さまざまな職場で活躍することを期待しています。

教育機関である国際調理製菓専門学校は、今後も地域とのつながりを大切にし、学生たちの成長を支援する取り組みを続けていきます。最後に、Food大感謝祭2025の成功を祝し、熱心な地域の皆様や協力してくださったすべての方々に感謝の意を表します。