東日本大震災の経験を生かした防災イベントにレトルト食品専門店が参加!
レトルト食品専門店「ニシキヤキッチン」を運営する株式会社にしき食品は、無印良品とイオンモールが共同開催する防災イベント「いつものもしもCARAVAN」に、7月6日(土)・7日(日)にイオンモール名取で開催されるイベントに参加することを発表しました。
にしき食品は、東日本大震災の津波被害により工場が浸水し、大きな被害を受けました。しかし、取引先企業からの支援と懸命な復旧作業により、震災から約45日後に生産を再開。その後も新工場を建設し、現在まで事業を継続しています。
被災経験から防災の重要性を強く認識している同社は、地域全体の防災力を向上させることを目指す「いつものもしもCARAVAN」に賛同し、イベントを通して防災への意識啓発に貢献していきます。
イベント内容
ニシキヤキッチンでは、イベント内で以下の企画を実施予定です。
① 湯煎前でも食べられる!常温でコーンポタージュを試食しよう!
レトルト食品は、常温保存が可能で、温めずに食べられることから、非常食としても最適です。ニシキヤキッチンでは、イベント参加者に湯煎前の「コーンポタージュ」を試食してもらい、レトルト食品の利便性を実感してもらう機会を提供します。
② レトルト食品が当たる!『レトガチャ』
1回500円で、レトルト食品が必ず当たるガチャガチャです。「仙台牛ステーキカレー」や「1日分防災セット」など、魅力的な商品がラインナップされています。
③ レトルトカレーのストックに便利!ストック箱無料プレゼント
ニシキヤキッチンでは、レトルト食品のストックに便利なオリジナルのストック箱を無料配布します。レトルト食品10個がぴったり収まるサイズで、賞味期限管理にも役立ちます。
④ ローリングストックにおすすめ!レトルト食品クーポン券配布
イベント参加者には、ニシキヤキッチンの実店舗とオンラインショップで使えるお得なクーポン券が配布されます。普段からレトルト食品をローリングストックとして活用することで、災害時にも安心しておいしい食事をとることができます。
「いつものもしもCARAVAN」とは?
「いつものもしもCARAVAN」は、無印良品が2011年から展開している「いつものもしも」という防災啓発プログラムの一環として開催されています。地域と連携し、子供から大人までが楽しく防災を学べるイベントとして、2020年から全国各地で開催されています。
ニシキヤキッチンについて
「世界の料理を『カンタン』に。」をコンセプトに、約120種類のレトルトカレーやスープ、パスタソースなどを販売しています。公式オンラインショップ、直営店舗の他、セレクトショップなどでも購入できます。
イベント概要
日時: 2024年7月6日(土)・7日(日)
場所: イオンモール名取(宮城県名取市)
共催: 株式会社良品計画、イオンモール株式会社
このイベントを通して、レトルト食品の防災における役割やローリングストックの重要性について理解を深め、地域全体の防災力向上に貢献していくことを目指しています。