ニューホライズンパーク
2021-05-27 10:30:02

新たな交流の場「ニューホライズンパーク」が人形町にオープン

人形町に誕生した共創イノベーションスペース「ニューホライズンパーク」



2023年5月27日、東京・人形町に新たな拠点「ニューホライズンパーク」がオープンしました。この施設は、元電通のプロフェッショナル人材が集まり、日本各地への発信基地となることを目指しています。特にミドル世代の働き方を見直し、オンラインだけでなくオフラインでも交流を深める場として機能します。

施設の目的とコンセプト



「ニューホライズンパーク」は、メンバー同士がオープンでフレキシブルに集まることができる環境を提供します。個人事業主が集うこの空間は、単に働く場所ではなく、協力し合いながら成長できる“共創イノベーションスペース”です。また、この拠点を利用して、40代、50代のプロフェッショナルたちが地方コミュニティへ新たな価値を提供していくことを目指しています。

各階の活用方法



この新たな拠点では、以下のような多様なスペースが用意されており、さまざまな目的で利用されます。
1. B1階: ミーティングスペースやイベントスペースを備え、大小さまざまなイベントが可能です。
2. 1階: ギャラリースペース「エンガワ」とカフェスペースがあり、一般客向けにも開放されています。エンガワでは月替わりで企画展が行われ、初回の展覧会「はじめまして、ニューホライズンです」がスタートします。
3. 2階: ミーティングスペースを設け、メンバーの交流や打ち合わせが行われます。
4. 3階: 動画配信スタジオとしての利用も可能なミーティングスペースがあり、デジタルの活用も重視されます。
5. 4階: パーク管理事務所が設置され、全体の運営を行います。

開催予定の企画展



「エンガワ」では、2021年5月27日から6月25日まで「はじめまして、ニューホライズンです」展が開催されます。この企画展では、メンバーの多様性と魅力を体感できる内容が盛り込まれ、地域の人々との交流を深める機会となるでしょう。

地域活性化と新しい働き方



「ニューホライズンパーク」は、ライフシフトプラットフォーム(LSP)を展開し、個々のキャリアの選択肢を広げる取り組みも進めています。40歳以上の正社員を対象に、業務提携先の企業と連携し、副業や転職を支援する「キャリア・シフト・プラットフォーム」(CSP)も始動します。これにより、ミドル世代の人材が新たな働き方を模索できる環境が整います。

業務提携の取り組み



ニューホライズンコレクティブは、株式会社トランビと提携し、中小企業の経営者の悩みをサポートする「TRANBI コネクト」の相談会を実施します。また、みらいワークスとの提携では、フリーコンサルタントとして多様な経験を持つメンバーが、企業のニーズに合わせたソリューションを提供できる仕組みを構築しています。

まとめ



「ニューホライズンパーク」は、人形町を拠点にした地域の活性化のみならず、ミドル世代のプロ人材が持つスキルや経験を最大限に活かし、新しい価値を創造していく場として期待されています。人形町から全国へ、さらには世界へと繋がるネットワーク形成が進む中、この施設が果たす役割はますます重要になっていくでしょう。

会社情報

会社名
ニューホライズンコレクティブ合同会社
住所
東京都中央区日本橋人形町1-5-8人形町北浜ビル
電話番号

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