沖縄の美と民藝展
2026-08-31 11:25:43

100年の民藝の歴史と沖縄の美を探る特別展

高島屋大阪店で開催される特別展「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」



2026年9月9日から21日まで、大阪の高島屋で特別展「柳宗悦が出会った沖縄の美 琉球の民藝」が行われます。この展覧会は、沖縄の工芸文化を扱い、柳宗悦が提唱した民藝運動から100年という特別な節目に開催され、首里城の再建の年に合わせた形となっています。

展覧会の背景



柳宗悦(1889-1961)は、民藝運動の創始者として知られ、沖縄の風土に魅了された哲学者です。彼は1938年から沖縄を訪れ、地元の工芸に触れ、多様な手仕事の美しさを評価しました。特に沖縄の染織文化や陶器における豊かな色彩と形に魅せられ、「宝の山」と称しました。

高島屋は、この民藝運動に早くから賛同し、多数の民藝展を開催してきました。本展は、日本民藝館の所蔵品や、柳とともに沖縄を旅した作家たちの作品を中心に約100点が展示され、沖縄の文化的な豊かさを再確認する場となります。

展示内容と見どころ



本展は大きく五つの章に分かれ、それぞれが沖縄の伝統工芸の魅力を探ります。

第1章:琉球の染物


この章では、沖縄特有の紅型(べにがた)衣裳や型紙が紹介され、色彩や意匠の背景が深く掘り下げられます。特に柳宗悦が惹かれた紅型の魅力に迫ります。

第2章:琉球の織物


多様な織物文化を通じて、沖縄の布の多様性が紹介されます。芭蕉布や絣がどのように日常に使われていたのかを知ることができます。

第3章:琉球の焼物


冷やし焼きやちょっとした器の展示を通じて、その地域の風土が育んだ陶器の素朴さや力強さを感じることができます。

第4章:琉球の風物


沖縄の生活や芸能と密接に関わる道具が展示され、文化と生活の融合を視覚的に体験できます。

第5章:沖縄と民藝運動の作家たち


この章では、民藝運動の作家たち、特に柳と共に沖縄を訪れた作家たちの作品を展示、独自の視点から沖縄の美がどのように表現されたかを学ぶことができます。

特別イベント


さらに、本展期間中には、韓国の民藝を中心とした展示・即売会も開催されます。全国各地から集まった用の美が展示され、民藝の背後にある文化について学びが深まるイベントも予定されています。

展示会は、大阪高島屋の7階グランドホールで開催され、入場料は一般1200円、学生1000円となっています。障がい者手帳を提示すると優待を受けられる制度もあります。

この特別展を通じて、沖縄の工芸と文化の豊かさを是非体感してください。


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会社情報

会社名
株式会社髙島屋
住所
東京都中央区日本橋2-12-10髙島屋グループ本社ビル
電話番号

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