青山学院大学の鶴川正也選手、GMOインターネットグループに所属内定
青山学院大学の陸上部に所属する鶴川正也選手が、GMOインターネットグループに内定しました。彼の優れた実績と熱意が評価され、新たな挑戦が期待されます。
鶴川選手の優れた成績
鶴川選手は、2024年5月に行われる関東学生陸上競技対校選手権大会の5000mで優勝を果たしました。また、6月の日本選手権5000mでは、日本人学生による屋外レース歴代最高記録となる13分18秒51を樹立し、4位入賞を達成しました。これに加えて、同年の出雲駅伝と全日本大学駅伝では、いずれも区間賞を獲得し、チームの成績向上に寄与しました。
鶴川選手の魅力
彼の魅力は、単なるスピードだけでなく、競り合いで決して譲らない精神と地下道ラストスパートにあります。昨シーズンも、トラック競技や駅伝でその持ち味を活かし、多くのファンに感動を与えました。今後は、国際大会での日本代表としての選出が目標であり、GMOインターネットグループの陸上部としてのニューイヤー駅伝優勝も掲げる等、さらなる活躍が期待されています。
社会人としての目標
内定を受けた鶴川選手は、「トラック、駅伝、マラソン全ての長距離種目で世界で戦うために努力し、勝つことにこだわった走りを続けます」と意気込みを述べています。彼は、GMOインターネットグループで陸上競技を続けられることに感謝しており、自身の成長と楽しさを大切にしながら競技に挑む意欲を示しています。
鶴川選手のプロフィール
- - 名前: 鶴川 正也(つるかわ まさや)
- - 出身地: 熊本県 熊本市
- - 生年月日: 2002年6月2日
- - 出身校: 九州学院高等学校、青山学院大学
- - 主な記録:
- 第103回 関東学生陸上競技対校選手権大会 5000m 優勝
- 第108回 日本陸上競技選手権大会5000m 4位
- 屋外レース日本人学生歴代最高記録(13分18秒51)
- 第101回 箱根駅伝 3区 4位
GMOインターネットグループ(陸上部)について
GMOインターネットグループは、インターネットサービスの提供とともに、陸上競技の支援にも力を入れています。2016年に創設された実業団陸上部は、「世界に通用するNo.1アスリートの育成」を目指し、各種大会での成果を追求しています。
今後も鶴川選手への支援を強化し、彼とともにさらなる飛躍を目指していく所存です。
まとめ
鶴川選手のGMOインターネットグループ内定は、彼の成長と日本陸上界の未来への期待を象徴しています。新たなステージでの挑戦が、今後の彼にとって素晴らしい経験になることを願っています。彼の活躍を引き続き応援していきましょう。