JRLAが提供する新サービス「1on1診断」とは
一般社団法人日本リレーショナルリーダーシップ協会(JRLA)は、2026年7月14日から「1on1診断」という無料の診断サービスを始めます。このサービスは、すでに1on1施策を導入しているが、その効果を感じられていない企業向けに設計されています。これは、企業の人事部門や組織開発部門などが、簡単なWeb上の質問に約5分で答えることで、自社の1on1施策の現状や問題点を把握できる仕組みです。
効果が見えない1on1施策の実情
近年、人的資本の経営や従業員エンゲージメントの向上を背景に、1on1ミーティングが多くの企業で導入されています。しかし、実際には「実施はしているが成果が見えにくい」や「対話の質にばらつきがある」「部下が1on1に価値を感じていない」といった課題も多く報告されています。これにより、せっかく導入した1on1施策が形骸化してしまうという問題が発生しています。
これらの課題を解決するため、JRLAは、企業が自社の1on1施策について、客観的に現状を把握し、必要な改善策を見つけ出す手助けを行います。
1on1診断の具体的な内容
「1on1診断」では、企業の施策がどのような状態にあるのかを4つのタイプに分類し、さらに5つの重要観点に基づいて診断結果を提示します。これにより、導入目的の明確さ、制度・運用設計、現場への浸透、実施状況の把握、改善・定着の仕組みが評価されます。さらに、想定される課題や優先的に見直すテーマ、課題を放置した場合のリスクも示されます。
この結果は画面上に自動表示されるほか、PDFとしてダウンロードできるので、社内での共有にも便利です。また、JRLAのコンサルタントによる無料個別相談が利用可能で、自社の1on1施策をさらに深く理解し、有効な改善策を見出すことが期待されます。
今後の展開
JRLAは、今後「現場実感診断」や「管理職実践力診断」などの新たな診断サービスの提供も予定しています。これらにより、企業が自社の1on1施策を一層見直し、効果を上げるための具体的な支援を提供していく方針です。
まとめ
JRLAの「1on1診断」は、企業が1on1施策をただ実施するだけでなく、実際に成果を見える化し、従業員の成長を支えるために非常に有意義なサービスです。この診断を利用することで、多くの企業が課題を把握し、より良い施策を展開する第一歩を踏み出せるでしょう。