新十津川のホルモン
2026-03-26 13:00:03

47年の歴史を誇る新十津川の「おばあちゃんのホルモン」が全国に進出

47年の歴史を持つ『おばあちゃんのホルモン』が全国進出へ



北海道新十津川町で、47年の間地域に愛されてきた「大畠精肉店」が、独自のホルモンブランド『おばあちゃんのホルモン』を全国に広めるためのクラウドファンディングプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、2026年3月18日からクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でスタートし、すでに開始からわずか1週間で56万円以上の支援が集まり、目標金額300万円の18%を達成。さらに、75歳の現会長が語るホルモンの誕生秘話を収めた動画はSNSで約90万回再生され、全国からの反響を呼んでいます。

地元から愛される味の秘密



「おばあちゃんのホルモン」の魅力は、長い歴史の中で培われた独特の味わいにあります。おばあちゃんの口から語られるエピソードには、ホルモンが過去には捨てられる存在であったことが語られています。実際、創業当時はホルモンは食肉加工の副産物とされており、多くは捨てられていたのが現実です。しかし、現会長の創意工夫により、裏庭の冷たい水で丁寧に洗い上げ、特製の味付けを施したことが、地域の人々に受け入れられるきっかけとなりました。

地元の消防団に振る舞ったホルモンが好評を博し、次第に多くの人々から「臭みが少なくて食べやすい」との声が寄せられるようになりました。このようなリアルな体験から、地域の中で「おばあちゃんのホルモン」の評判が広がっていったのです。

丁寧な下処理と二段階の味付け



大畠精肉店のホルモンが「食べやすい」と評判の理由は、徹底した下処理と二段階の味付けにあります。新鮮な豚の腸は、流水で何度も洗い流すことで独特の臭みを抑えた後、優しい味噌で下味を付け、その後、おばあちゃん特製の焼き肉のタレで仕上げられます。この丁寧な手間が、素朴で飽きの来ない味を生み出し、根強いファンを獲得しています。

次世代へと受け継ぐ思い



大畠精肉店の代表である大畠光敬さんは、手間暇をかけることで生まれる味の重要性を強調しています。「今の時代にはタイパやコスパが重視されるが、私たちが大切にしてきたのは、手間をかけることでしか出せない味」と語ります。彼は、新十津川町の小さなお店だからこそ、地域と共に続けてきた味を次の世代へと繋げることが使命であると強い意志を持っています。

地元と共にある取り組み



大畠精肉店は、日々の商売を続ける中で、地域への貢献活動も行っています。地元学校給食への食材提供や、フードバンク、子ども食堂への寄付、さらには中学生の職場体験の受け入れなど、地域に根ざした取り組みが大切にされています。クラウドファンディングは単なる販路拡大だけでなく、地域との関わりを大切にし、持続可能な形で手仕事の味を未来に繋ぐための基盤作りでもあるのです。

クラウドファンディングの概要



今回のプロジェクトの目標金額は300万円で、2026年4月30日まで募集を行います。リターンには、「大畠のホルモン食べ比べ」や「ホルモン食べ比べ+じんぎすかん」、「焼肉セット」などがあります。これを通じて多くの人々にその味を体験してもらい、さらにはこの素晴らしい伝統を次の世代へと繋いでいきたいとしています。

【プロジェクトURL】 新十津川の宝を世界の宝へ!47年愛された『ホルモン』全国進出宣言!


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会社情報

会社名
有限会社大畠精肉店
住所
北海道樺戸郡新十津川町中央70-29
電話番号
0125-76-2929

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