名古屋市が副業人材を募集!地域の課題解決に向けた新たな取り組み
名古屋市が地方創生を目指し、株式会社Another worksとともに副業人材の募集を始めました。これにより、地域の様々な課題に対して専門的なスキルを持つ人材の力を借りることで、市民生活の向上を目指しています。具体的には、名古屋城のSNSマーケティングやイベント企画、さらには採用広報のためのフライヤー作成を行うポジションなどを含む、合計15職種が公募されています。
複業クラウド for Publicの展開
株式会社Another worksは、複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド for Public」を展開し、これまでに180以上の自治体との連携を構築しています。この度、名古屋市からの業務委託を受け、さらに地方創生の取り組みを進化させることに挑戦しています。市では、社会や経済の急激な変化に迅速に対応し、新たな知見やスキルを持つ外部人材の登用によって、複雑化した地域の課題を解決することを目指しています。
名古屋市のプロジェクトの詳細
名古屋市では、下記の職種において副業人材の募集が行われます。 経歴やスキルによってそれぞれが希望するポジションに応募することができ、採用が決定した場合は、基本的にはオンラインで業務を遂行します。募集する職種は以下のとおりです:
- - 名古屋城のSNSマーケター
- - 名東区イベント動画クリエイター
- - フライヤー制作者
- - 人材育成ポリシーメッセージ動画クリエイター
第1弾公募が2024年10月7日から開始され、第2弾公募が同月21日に開始されます。詳しい内容や応募方法については、特設サイトをぜひご確認ください(
公募特設サイト)。
名古屋市の visionと新たなチャンス
名古屋市では、リニア中央新幹線の開業を控えており、アジア競技大会も予定されています。これにより、さらなる発展を目指す名古屋には大きなチャンスが訪れています。そして、市民が安心して暮らせる環境を創出すべく、さまざまな外部人材の知見を活用して、地域の課題解決に取り組んでいます。名古屋市総務局長の杉浦弘昌氏も、この新たな試みに期待を寄せており、市民生活向上に向けた努力を継続していくとのメッセージを伝えています。
まとめ
名古屋市における複業人材の募集は、地域の活性化を目指した新しい試みとして注目されています。専門的なスキルを持つ人材を活用し、地域の未来を共に創造する機会になりますので、興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。