個人情報管理の壁を理解するウェビナー再放送
6月13日に開催されたウェビナーが再放送されることになりました。そのテーマは、「現場の声に見る、更新されないExcel台帳が招く個人情報管理の落とし穴」です。本セミナーは、今後の企業の個人情報管理に対する重要な視点を提供します。
個人情報管理が求められる理由
個人情報の保護が社会的に注目される中、改正個人情報保護法が施行され、企業に求められる義務や罰則が厳しくなっています。また、社会的な期待も高まり、適切な情報管理が企業の信用を保つために欠かせなくなっています。しかし、Excel依存や属人化、運用不全といった課題が多くの企業にとって大きな壁となっています。重要性は理解しているものの、なかなか手を付けられない企業が多いのが現実です。
現場の声から見えるExcel管理の実情
個人情報管理の仕組みが整っているにもかかわらず、実際には機能していないという声が多く寄せられています。形式的な運用が行われたり、Excelフォーマットの乱立、リスクへの無自覚といった問題点は少なくありません。これらの背景には、「重要なことを知らず知らずのうちに疎かにしている」という意識の欠如があります。実際、多くの企業が表向きには問題がないように見えても、内部では重大なリスクを抱えることがあります。
成功する個人情報管理のための方法
個人情報管理体制を実効性のあるものにするためには、いくつかの具体的な取り組みが必要です。変更履歴を明確に記録したり、フォーマットを統一して一元管理を行うこと、リスクの洗い出しと可視化を行うこと、そしてエビデンスを確保することが求められます。このパートでは、実際のお客様から伺った現場の声をもとに、よく直面する課題とその解決策を整理します。ルールを整備するだけでなく、継続的かつ実践的な対応が重要です。
「AutoPrivacy Governance」の活用
個人情報管理を支援するツールとして、弊社が提供する「AutoPrivacy Governance」の活用方法も紹介します。このSaaSは、日本の法律に準拠しており、企業のニーズに応える形で個人情報管理をサポートします。具体的なケーススタディを通じて、効果的な運用方法を学ぶことができます。
こんな方におすすめ
このウェビナーは、以下のような方々に特におすすめです:
- - 情報システム、法務、総務、個人情報管理の実務担当者
- - 個人情報管理台帳の更新や連携に困っている方
- - 外部に依存せず、自社で実用的な情報管理体制を構築したい方
主催・共催について
本セミナーは、株式会社Acompanyが主催し、株式会社オープンソース活用研究所との協力により開催されます。参加者にとって有益な情報を提供することを目指しています。ウェビナーへの参加や関連資料については、公式サイトで確認できます。
今後もマジセミは、「参加者の役に立つ」イベントを開催していきます。過去のセミナー資料や最新の情報については、ぜひ公式ウェブサイトをご覧ください。
詳細・参加申込は
こちら。