WOWがインディーゲームの新境地へ
ワウ株式会社が展開する新たなインディーゲーム「NOWHERE UMBRELLA」が、2026年5月22日から開催されるインディーゲームの祭典「BitSummit PUNCH」で初めてそのテストプレイをお披露目します。場所は京都の「みやこめっせ」、業界関係者が集まるビジネスデーに合わせたこのイベントで、WOWは彼らの新たな挑戦を皆に示します。
「NOWHERE UMBRELLA」は、都会の夜の光景を背景にした独自のゲームスタイルが魅力です。プレイヤーは一つのビニール傘を操り、無限の都市の断片を探索します。このゲームの面白さは、スコアを競ったり、パズルを解くことではなく、プレイヤーの知覚を直に活かしながら障害物を避けて進むという点にあります。障害物は、信号機の色やビルの窓の明かりなど、都市の象徴が抽象的に表現されています。プレイヤーは周囲の光とその関係性から障害物の形を探り出し、プログラムされたルールを超えて冒険に没頭することができます。
このゲームのコンセプトは、WOWがVR元年である2016年に発表した「Tokyo Light Odyssey」に触発されたものです。このプロジェクトは、モーショングラフィックスと没入型体験を融合させ、新しい視覚表現を提示しました。「Tokyo Light Odyssey」の映像世界が、「NOWHERE UMBRELLA」へと進化したことで、単なる視覚体験とは異なり、プレイヤーが環境と共有する感覚の重要性が浮き彫りになっています。
WOWにとって、ゲームはただの娯楽にとどまらない要素となります。彼らは映像作品やインスタレーションを通じて視覚的体験の限界を実験し、ゲームという形式を通してユーザーに能動的な参加を促します。美しいグラフィックは、単なる見せかけではなく、ゲームの魅力を引き立てる要素となっており、視覚芸術とゲームメカニズムを一体で楽しむ新たな試みとなっています。テストプレイを通じて、参加者からのフィードバックを活かし、さらなるサポーターやコラボレーターとの出会いを期待しています。
BitSummit PUNCH 概要
- - 会期:2026年5月22日(金)〜 24日(日) (5月22日は業界関係者のみのビジネスデー)
- - 時間:10:00〜17:00
- - 会場:京都市勧業館「みやこめっせ」、1F 第2展示場
- - 住所:京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1
- - WOWブース:3F A-07
BitSummitは日本最大級のインディーゲームの祭典として知られ、毎年京都で開催されています。このイベントは、国内のユニークなインディーゲームを海外へ発信することを目指しており、2012年に設立されました。初開催時は約200名の来場者でしたが、2025年の「BitSummit the 13th」では過去最高の58,065人を記録し、年々成長を遂げています。
会社概要
ワウ株式会社は東京都渋谷区に本社を置き、ビジュアルデザインスタジオです。企業向けのブランド映像や商業施設のインスタレーション、アプリケーションの設計など、多岐にわたるデザイン業務を手掛けています。また、国内外の美術館やギャラリーで多数のアート作品を展示し、クリエイターとしての感性を大切にしています。
今年のBitSummit PUNCHで、あなたもWOWの新たなゲーム体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。