京都dddギャラリーでデザインワークショップ！夏休みは自分だけのオリジナルブックを作ろう！

京都dddギャラリーでは、7月27日（土）に小中高生を対象としたデザインワークショップ「自分が好きなものを集めた本を作ろう」を開催します。

今年で10周年を迎える京都dddギャラリーは、デザインを愛する人々が集い、交流し、新たな発見を体験できる場所を目指しています。今回のワークショップでは、デザインに興味がある若い世代の方々に、デザインの魅力を体験していただきたく、100円ショップで手に入る材料を使って、自分だけのオリジナルジャバラ本を作る体験を提供します。

ワークショップの内容

「自分が好きなものを集めた本を作ろう」

講師は、編集者として長年デザイン雑誌や書籍の編集に携わってきた宮後優子さんです。宮後さんは、デザイン専門誌『デザインの現場』編集長や文字デザイン専門誌『Typography』創刊編集長を務め、現在は個人出版社・ギャラリー「Book&Design」を設立し、グラフィックデザインに関する出版、展示、イベントを行っています。

ワークショップでは、写真やポストカードを貼り、イラストやメッセージを描いて、自分だけのオリジナルジャバラ本を作ります。作った本はその日のうちに持ち帰ることができるので、夏休みの思い出作りに最適です。

イベント詳細

- 開催日時：2024年7月27日（土）14:00～16:00（開場13:40）
- 対象：小中高生（10歳以上、保護者同伴可）
- 定員：10名程度（要事前予約）
- 参加費：無料
- 会場：京都dddギャラリー会議室（京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸 3F）

参加申し込み方法

下記URLから申し込みください。

https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/event/form.cgi?eventid=241

京都dddギャラリーについて

京都dddギャラリーは、1991年に大阪・堂島に開設されたグラフィックデザイン・グラフィックアート専門ギャラリー「DNP Duo Dojima (略称ddd)」を前身とし、2014年に京都に移転しました。2008年からは公益財団法人DNP文化振興財団が運営しています。

「未来のデザイン」をテーマに、さまざまな交流や対話を通して新たな創造性を発見し、グラフィックデザインとアートの境界を模索し、拡大することを目指しています。

講師プロフィール

宮後優子（みやごゆうこ）

大学で美術史を学んだ後、編集者として出版社に勤務。1997年からデザイン雑誌・書籍の取材、執筆、編集を続けている。デザイン専門誌『デザインの現場』編集長、文字デザイン専門誌『Typography』創刊編集長を経て、2018年に浅草で個人出版社・ギャラリー「Book&Design」を設立。グラフィックデザインに関する出版・展示・イベントを行なっている。著書に『ひとり出版入門つくって売るということ』（よはく舎）、共著に『要点で学ぶ、ロゴの法則150』（BNN）がある。第56回造本装幀コンクール出版文化産業振興財団賞（美篶堂と受賞）、第39回梓会出版文化賞特別賞を受賞。

http://book-design