アーシャルデザイン、地域活性化と教育支援を推進するSport in Life コンソーシアムに参加

アーシャルデザインが目指す地域活性化と教育支援

株式会社アーシャルデザイン（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：小園翔太）は、地域社会と教育現場の活性化を目的とし、スポーツ庁が推進する「Sport in Life コンソーシアム」に参画することが決定しました。この取り組みは、スポーツを生活の一部として普及させることを目指すものです。

Sport in Lifeの概要

「Sport in Life」は、全国の地方公共団体、スポーツ団体、経済団体、企業が協力し、スポーツを広く普及させる情熱を持ったプロジェクトです。このプロジェクトは、スポーツの重要性を人々に伝え、地域全体がスポーツを通じてつながる社会の実現を目指しています。具体的には、地域のスポーツ振興イベントやプログラムの実施などが考えられています。

プロジェクトの詳細については、Sport in Lifeプロジェクトの公式サイトを訪れることで確認できます。

アスリートボックスの活動内容

アーシャルデザインが運営する「AthleteBox（アスリートボックス）」は、2023年度より文部科学省・スポーツ庁の地域連携・地域クラブ活動への移行をサポートするため、指導員の派遣や事務局運営委託、指導員配置事業を行っています。これにより、約200校で年間1500コマのスポーツプログラムを提供し、運動が苦手な子どもたちに楽しくスポーツを体験させることを目的としています。

現在の成果

部活動の地域移行においては、70校に導入されるなど、すでに200部活動、5000回以上の学校指導を実施しています。アーシャルデザインは、自治体や学校からの委託件数が増加しており、このサービスが求められていることを実感しています。部活支援や指導員に関する詳細は、アスリートボックスの公式サイトから確認できます。

今後の展望

今後もアーシャルデザインは事業の拡大を図り、Sport in Lifeの理念に沿って、スポーツを通じた健康的なライフスタイルの促進と教育現場の活性化に取り組んでいきます。部活動のDX化を進め、教員の働き方改革にも力を入れ、生徒たちにより良い教育環境を提供します。

会社概要

アーシャルデザインは2014年に設立され、ソーシャルスタートアップ企業として「スポーツを通じて、すべての人にイノベーションをもたらす」を理念に掲げています。主力事業として、アスリート専門の人材紹介・就職支援サービス「AthleteAgent」を運営し、年間で約12,000名の新卒者や23,000名の中途採用者が利用しています。さらに、教育現場への部活動指導員の派遣などを通じて、多くの学校と6000回以上の学校指導を実施しており、社会貢献に努めています。