明豊エンタープライズ、内定者向けインターンシップを経て新入社員が入社
東京23区を中心に200棟を超える新築1棟投資用賃貸住宅を手掛ける株式会社明豊エンタープライズが、2025年度の新入社員5名を迎える入社式を行いました。この入社式は、同社の56年にわたる物造りと信頼に対する新たな一歩を象徴しています。
入社式の内容と雰囲気
入社式には全社員178名が参加し、代表の挨拶が行われました。新入社員には公式な辞令が交付され、研修生たちは期待を胸に臨みました。先輩社員から新入社員へのメッセージもあり、温かい雰囲気の中でウェルカムランチが進められました。この交流の場では、取締役や先輩社員との親しい関係が築かれ、より良いスタートを切ることができました。
内定者向けインターンシップの成果
明豊エンタープライズグループでは、初の試みとして2025年入社予定の内定者を対象に2024年11月から6週間にわたり、実践型インターンシップを実施しました。このプログラムは、全6回の講義と営業同行を通じて、業務理解を深めることを目的としています。
インターンシップの内容は、経営戦略や業務に関する実践的な授業が中心です。受講生たちは、実際の業務を体験することで不動産業界についての深い理解を得、入社後すぐに活用できるスキルを身に付けることができます。また、このプログラムは入社後の即戦力化を目的とし、新入社員が円滑にプロジェクトに加わるためのサポートにも繋がっています。
若手リーダー育成への注力
明豊エンタープライズグループは、2021年以降新卒採用に積極的に取り組んでおり、若手の成長支援を目的とした様々な制度を実施しています。特色ある人事制度「PJ(プロジェクト)リーダー制度」では、新入社員が早期に物件開発に携わり、リーダーシップを発揮できる体制が整えられています。
さらに、社内では「明豊AWARD」が開催され、社員の成長や貢献を称える行事も行われています。これにより、社員全体のモチベーション向上が図られています。
研修制度と若手社員の声
明豊エンタープライズでは、新入社員向けの研修プログラムが充実しています。受入研修からPJリーダー研修まで、さまざまな講座を通じて社員が成長できる環境を整備しています。
2021年入社の重田課長は、「PJリーダー制度を通じて大きな裁量を持てたことが、自己成長に繋がっている」と述べ、2年目の平山さんは「研修制度のおかげで自信を持つことができ、実務に即活かせる経験が得られている」と語りました。
まとめ
明豊エンタープライズグループは、施工および管理を通じて持続的な成長を目指す企業であり、積極的な人材育成やワークライフバランスへの配慮を重要視しています。今後もこのような取り組みを続けることで、さらなる発展を遂げることでしょう。明豊エンタープライズは、新しい力を迎え入れ、さらなる進化を続けています。