伊原六花、2025年カレンダーブック発売イベントで充実の1年と未来への展望を語る
2024年10月29日に発売された「伊原六花 CALENDAR BOOK 2025」の発売イベントに、女優の伊原六花さんが登場しました。多方面で活躍する伊原さんが、2024年を振り返りながら、2025年の抱負やプライベートな話などを語ってくれました。
2024年:ドラマ初主演から、人間関係の広がりまで
2024年は日本テレビ系ドラマ「肝臓を奪われた妻」で地上波初主演を務めるなど、ドラマ、舞台、映画、CMと幅広い活躍を見せました。イベントでは、カレンダーブックの撮影エピソードも披露。お気に入りの6月ページは、26歳の誕生日を祝う設定で、真っ赤なミニドレス姿でケーキとカラフルな風船に囲まれた、とびきり幸せな笑顔が印象的です。「スタッフさんが風船を投げながらの撮影で、まるで早めの誕生日プレゼントをもらったみたいで楽しかった」と振り返りました。
撮影中の出来事として、カフェで撮影中に中学生から「大好きです!」と声をかけられたエピソードも紹介。「『ありがとう』と返したら黄色い歓声を上げてくれて、本当に嬉しかった」と笑顔で語りました。
プライベートでは「友達が増えました!」と喜びを爆発させました。以前は友達が少ないと語っていた伊原さんですが、2024年はドラマや舞台で出会った人たちとご飯に行くなど、「私にしては成長したプライベート」だったと語りました。
さらに、今年の初めに占いで「おもちゃ箱みたいな1年になる」と予言されていたことを明かし、「ミュージカルからストレートプレイ、ドラマ、映画、ラジオと、本当に色々なことを経験した1年だった」と振り返り、占いの的中を喜びました。
2025年:さらなる高みへ、そしてプライベート旅行も!
2025年の抱負として、仕事では「すでに楽しみな作品があるので、そこに向けて頑張りたい」と意欲的なコメント。30歳に向けて、一つずつ着実に仕事を積み重ねていきたいと語りました。
プライベートでは「旅行に行きたい」と願望を語り、韓国とスペインを候補地として挙げました。韓国ではミュージカル鑑賞、スペインではスペイン語学習番組で培った知識を生かして現地の料理を堪能したいと語りました。
記者から「無意識のうちに仕事につながっていますね」と指摘されると、「ミュージカルは趣味なんです。観劇オタクなんです!」と笑顔で答えました。
「六花」という名前にかけて、「花開かせたいこと」を聞かれると、「お芝居をもっとしたい。いい現場に入って学びたい」と答えました。2024年の経験を通して、「またこの人たちと共演したい」「もっとこういうことをやってみたい」という気持ちが芽生えたと話し、2025年も着実に、大切に仕事をしていきたいと決意を新たにしました。
最後にファンに向けて、「2025年もカレンダーを出せることが嬉しいです。皆さんにこのカレンダーが日々の生活に寄り添えたらいいなと思います」とメッセージを送りました。
カレンダーブック詳細
「伊原六花 CALENDAR BOOK 2025」は、東京ニュース通信社より2024年10月29日に発売されました。価格は3,080円です。全国の書店、ネット書店で購入可能です。