レッドブル・エアレースが日本初上陸！千葉市で開催決定

レッドブル・エアレース日本初開催

世界の空を駆け巡るスピードと技術の祭典、レッドブル・エアレースがついに日本に上陸します。2015年5月16日（土）と17日（日）、千葉市美浜区の幕張海浜公園で開催されるこのイベントは、国際航空連盟（FAI）公認の飛行機レース世界選手権です。参戦するのは、世界トップクラスのレースパイロット14名。彼らは、高速性能を誇るレース専用の飛行機を駆使して、25メートルの高さに設定されたエアゲートを通過しながら、技術や判断力、体力、精神力を競い合います。

チケット販売開始

観戦チケットの先行販売が1月5日（月）から、ローソンチケットでスタートしました。ラウンジシートからお手頃なエリア席まで多彩な選択肢が用意されており、ラウンジシートの価格は200,000円に設定されています。より手に入れやすい価格帯では、Cエリアのチケットが10,000円から提供されています。一般発売は3月1日（日）から開始予定で、詳細はローソンチケットの特設ページから確認可能です。

公式サイトはこちら

レッドブル・エアレースとは

レッドブル・エアレースは、2003年に始まり、以来、毎年開催されてきました。特に2005年からは世界選手権としての地位を確立し、いくつかの年間は活動を休止しながらも、2014年に再開しました。この見逃せないイベントは、ニューヨーク、アブダビ、イスタンブールなど、世界の有名都市での開催実績があります。

千葉市での開催が実現することで、日本のファンにもこのスリル満点のレースが楽しめます。レースは速度・機動性・操縦技術など、多様な要素が求められ、最高速度は370km/h、最大重力加速度は10Gに達します。見る者を魅了する迫力あるパフォーマンスは、観客の心を掴むことでしょう。