アパホテル株式会社が展開する「アパ社長カレー」は、2024年4月に累計1,111万食を突破しました。この記念すべき節目を祝し、浅草で人力車を運営する「東京力車」とのコラボレーションが実現しました。
7月5日から10月23日までの111日間、アパ社長カレーの1,111万食突破を記念した看板がついた金色の力車が、浅草の街を駆け巡ります。さらに、この金色の力車にご乗車された先着1,111名のお客様には、アパ社長カレーが1個プレゼントされるサンプリングキャンペーンも実施されます。
「東京力車」は、2008年に人力車と出会い、2019年12月に株式会社ライズアップとして創業しました。2020年4月には新型コロナウイルスの影響で浅草の観光客がゼロになってしまいましたが、SNSを活用することで新たな顧客層を獲得し、現在ではInstagramやTikTokなどのSNS総フォロワー数が20万人を突破しています。コロナ5類移行に伴い、国内外から浅草への観光客数も回復し、売り上げはコロナ前を上回っています。従業員数も増加し、100人突破に向かっています。
アパ社長カレーは、アパホテルのレストランで味を追求した結果生まれた、選び抜いたオリジナルソースとまろやかなソースを贅沢に使用した本格派ビーフカレーです。金沢カレーをイメージし、カレー本来の味を引き出すために、キャベツを添えて食べることを推奨しています。2011年3月24日の発表会では、試食したお客様の99.3%が「美味しい」と回答しました。箱入り個食の他に飲食店で使用する業務用も販売されています。2024年4月には牛肉を増量し、販売開始以来初のリニューアルを実施しました。同年6月26日には、タレント・俳優の片岡鶴太郎氏がアパ社長カレーアンバサダーに就任し、魅力発信にご協力いただいています。
アパグループは、アパホテルネットワークとして全国最大の841ホテル123,467室を展開しています。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月からは新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動しました。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指しています。