旭産業の創業80周年を記念した特別モデル『80thゲージボタル』
旭産業株式会社は、2026年4月で創業80周年を迎えることを記念して、特別モデル『80thゲージボタル(AGE-350-80TH)』を80台限定で発売します。価格は87,780円(税込)で、申込が80台を超えた際は抽選で購入者が決まる仕組みです。この記念モデルは、一般的なエアゲージとしての実用性を損なうことなく、特別なデザインで仕上げられています。
記念モデルの詳細と特徴
『80thゲージボタル』は、特に注目されるポイントがいくつかあります。まず、目盛板には80周年のロゴが刻印されており、さらに“世界に一台だけの証”として、シリアルナンバー「No.○○/80」が施されています。これは、単なる記念品ではなく、日々の整備の現場でも信頼して使えることを意識して作られています。
1. 高精度な測定機能
このエアゲージの測定範囲は70〜350kPaで、特に使用頻度が高い150〜250kPaの範囲では、±5kPaという高精度を誇ります。視認性に優れた設計となっており、整備士にとって使いやすさが追求されています。 旭産業は、過去にボディ径を次第に大きくして(φ60→φ75→φ80)視認性を向上させる技術を積み重ねてきましたが、今回は、目盛板に刻みを入れることで更なる改善を図りました。
2. 蓄光目盛板の継承
1996年に登場した『ゲージボタル』の蓄光目盛板を受け継いでおり、暗い場所でも明るい視認性を確保しています。さらに、視認性を高めるためにスタイリッシュなイエローの指針も採用されています。このため、ピット内や夜間作業時においても非常に使いやすい設計となっています。
3. 特別なデザイン
マットブラックのボディに、メタリックレッドと黒ニッケルが組み合わさった特別なカラーリングが施されています。また、レバーには“ASAHI”の刻印があり、使用時のデザイン性にもこだわりが見えます。
4. 専用ケースと証明書
ゲージを適切に保護するための専用ケースも設計されており、長期間使えるように配慮されています。限定品として検査成績書も付属するため、コレクションにも最適です。
80年の歴史
旭産業は1946年に創業し、タイヤの空気圧管理のための道具を製造してきました。創業時の製品は「号数」で区別され、1963年に生まれた『6号』が現在も主力となっています。時間と共に進化し続けたこの会社は、2011年には使用中のタイヤゲージの不良率が46%に達する調査を発表。これにより「校正しなければ精度は落ちる」というメッセージを顧客に伝えてきました。
代表取締役の石田明義氏は、80年間の歴史を振り返り、「これまでの多くのお客様とお取引先様に支えていただいた歴史を大切にし、今後も現場で役立つ製品づくりを通じて貢献したい」と語っています。
まとめ
『80thゲージボタル』はただのエアゲージではなく、80年の歴史と技術の結晶とも言える特別なモデルです。申込みは2026年9月1日から開始され、80台限りの販売となりますので、気になる方は早めにチェックしましょう。詳しい情報は旭産業の公式サイトをご覧ください。