オンラインとオフラインで融合した建築イベント「Building Together Japan 2024」

グラフィソフトジャパンが開催した「Building Together Japan 2024」

2024年10月18日、東京・恵比寿のCroak Prime Studioにて「Building Together Japan 2024」が開催されました。このイベントは、グラフィソフトジャパンによる最新のBIMソフトウェアArchicad 28発表会を兼ねており、オフラインとオンラインの両方で行われました。

Archicad 28のデモンストレーション

今回のイベントでは、Archicad 28の国内初デモンストレーションが行われ、多くの来場者やオンライン視聴者がその進化を目の当たりにしました。デモは、最新機能や使い勝手向上に焦点を当てており、参加者からの好評を得ました。さらに、Graphisoftからの最新情報も紹介され、参加者はThomaiコントラクトなどの新しい機能について学ぶことができました。

多彩なセッションとリアルタイム質問

イベントの特徴的なポイントとして、Archicadユーザーによる講演や対談が行われたことが挙げられます。専門家の知見や使用事例に触れ、実践的な知識を得る場となりました。また、VIMEOを利用した配信プラットフォームでは、リアルタイムでの質問受付が行われ、多くの参加者から活発な質問が寄せられ、意見交換が行われました。

Croak Prime Studioの役割

「Building Together Japan 2024」の舞台となったCroak Prime Studioは、イベントやライブ配信に適した设施を完備しており、300インチのLEDスクリーンやトライキャスターシステムを使用して、高品質な映像制作が実現されています。このスタジオはイベントのニーズに応じて柔軟に対応できる点が特長で、様々なコンテンツの配信に力を入れています。