スマテンBASE2.0の機能紹介
株式会社スマテンは、建物管理を効率化する「スマテンBASE」の最新アップデート版「スマテンBASE2.0」を2024年8月27日にリリースしました。この新バージョンでは、ユーザーがより快適に利用できるよう、ダッシュボードやチャット機能が改修されました。これにより、建物の状況を一目で把握しやすくなり、点検記録の確認が簡単にできるようになったのです。
リリースの背景
「スマテンBASE」は、建物管理者と点検者を直接結ぶことで、従来の多重下請け構造を排除すると同時に、コスト削減やデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するための強力なツールです。ただ、このサービスを導入する企業の増加や、管理対象の建物数が増える中で、使用者からは「現状の画面では管理しにくい」といった意見が寄せられていました。
これらの要望に応える形でアップデートされたスマテンBASE2.0では、建物の点検状況や過去の実施履歴がより一目で分かるようにデザインされています。今後も安心・安全な建物管理を実現していくため、この改良版が各企業にどのように貢献するか注目です。
スマテンBASE2.0の主な変更点
1.
ダッシュボードの改善
新たなデザインによって、より直感的に操作ができるようになっています。シンプルで分かりやすいレイアウトは、情報を迅速に取得するのに役立ちます。
2.
一覧表示のリスト化
建物や案件の一覧ページの視認性が大幅に向上。必要な情報がすぐに確認できるため、作業効率が改善されます。
3.
チャット機能の改修
新しくなったチャット機能により、より見やすく、使いやすいインターフェースが実現。リアルタイムでのコミュニケーションがよりスムーズに行えるようになりました。
特に新しい機能に関する詳細は、
こちらの動画資料から確認できます。
スマテンBASEの特徴
もともとスマテンBASEは、全国各地での法令点検や施設管理業務に対応しており、その使いやすさから多くの企業に評価されています。導入コストやランニングコストがかからないため、1200社以上の企業に導入されています。専用コンシェルジュのサポート体制も整っており、安心して使用できます。
このように、スマテンBASE2.0はただのアップデートではなく、建物管理の総合的な改善を目指しています。今後の展開には十分な期待が寄せられています。