「学校制服フォトコンテスト」第4回授賞式開催！受賞作品の魅力とは

「学校制服フォトコンテスト」の授賞式が開催されました

2025年10月19日、エイベックス株式会社の本社にて第4回「学校制服フォトコンテスト」の授賞式が行われました。このコンテストは、中学生や高校生に向けて自らの学校生活を美しい写真で表現する機会を提供することを目的としています。

応募作品について

応募作品はなんと2,107点。これらは292校、1,353名の学生から寄せられ、春、夏、秋、冬の部門に分かれて審査されました。特に今年は、春や夏に加えて秋や冬の作品も多く集まり、四季それぞれの特徴が活かされた素晴らしい作品が揃いました。

受賞作品には、最優秀賞に選ばれた八代白百合学園高等学校の吉永有沙さんの「雪に舞う思い出」や、優秀賞を受賞した多摩市立多摩永山中学校の浦邊律さんの「休み時間」などがありました。それぞれの作品が学生たちの青春や思い出を色鮮やかに描いています。

受賞者の声

例えば、最優秀賞を受賞した吉永さんは、「年に一度しか降らない雪を使って、貴重な瞬間を残せたことが嬉しい」と語り、その体験が学校生活の短さを再認識させてくれたと感謝の気持ちを表しました。優秀賞を獲得した浦邊さんも、自身の残り少ない中学校生活を大切にしようと思うきっかけになったと話しています。

審査員の評価

審査員長である写真家の織作峰子氏は、応募作品が多様であり、様々な視点やアプローチがあったことに驚き、感謝の意を表しました。「写真とは一瞬の出会いであり、その瞬間を逃さないことが大切です」と述べ、創造性や技術が感じられる素晴らしい作品が多かったことを称賛しました。

受賞作品展の開催

授賞式にどのような作品が選ばれたのか、興味のある方は特設サイトで受賞作品の詳細や審査員の評価を確認できます。全30作品は作品のアピールポイントや審査員講評とともに公開されているので、ぜひ足を運んでみてください。

次回開催への期待

そして、次回の第5回「学校制服フォトコンテスト」の開催も決定しました！詳細は2025年12月中に発表される予定です。今回のコンテストを通じて得た経験を生かし、次回も多くの学生が参加することを期待しています。

まとめ

このコンテストはただのフォトコンテストではなく、学生たちの青春を形に変え、表現するための舞台となっています。特に制服は彼らの青春を象徴する重要なアイテムであり、その思い出を写真によって記録していくことが、今後の学生生活への励みとなることでしょう。カンコー学生服はこれからも子どもたちの夢と学びを支え続けていきます。