防災畳マット登場
2025-11-11 08:16:21

防災畳マットで災害時も快適な避難生活を実現!

防災畳マットの登場



広浜株式会社は、避難所や公共施設、企業向けに「防災畳マット」を新たに発売します。発売日を2025年10月23日に設定し、自社オンラインストアでの取り扱いを予定しています。この製品は、避難所での生活を快適にし、衛生面にも配慮した設計となっており、災害時における床環境の重要性に着目したものです。

開発の背景



近年、首都直下地震や南海トラフ地震のリスクが高まっており、災害発生時には避難所に多くの人々が集まります。そのため、避難生活が長期間にわたる可能性も考慮しなければなりません。その際、多くの人が感じる不安の一つが「硬く冷たい床」となります。

この問題を解決するために、広浜株式会社は畳の専門性を活かし、「畳の快適さを防災に活かす」ことを目指しました。その結果開発されたのが「防災畳」シリーズで、快適な床環境を実現するための製品群です。

新製品「防災畳マット」の特徴



快適性と耐久性


「防災畳マット」は、高耐久性の樹脂で作られており、カビやダニの発生を防ぎます。清掃も簡単で、水拭きや消毒液を使用することが可能です。また、裏面にはアルミシートが装備されており、保温性と遮熱性に優れています。これにより、避難する方々が快適に過ごすための温度管理が実現できます。

保管が簡単


薄型設計のため、収納スペースも少なくて済み、重量も約3.1kgと軽量です。これにより、大人数で使用する場合でも数を確保しやすくなります。

環境への配慮


芯材には、伊藤園の茶殻を再利用した茶配合ボードを採用しており、エコマーク製品として認定されています。この素材は消臭効果も持ち合わせており、環境面でも優れた選択肢となります。

リニューアル版「防災畳」の新しい試み


新たにリニューアルされた「防災畳」は、25mmの厚みを持ち、適度なクッション性が特徴です。一般住宅に使用される素材や製法を採用し、ストレスを軽減する快適な空間を提供します。樹脂素材に変更されたことで、耐水性が向上し、消毒の容易さも確保されています。 働きかけやすい特長もあり、避難環境の維持に役立ちます。

多様な利用方法


防災畳マットは、自治体の避難所や企業でのBCP対策、教育機関の災害訓練、医療・福祉施設の一時避難スペースなど、さまざまな場所で使用できる商品です。避難所生活におけるストレスを軽減し、心地よい環境を提供することで、心の安定を図ります。

会社概要


広浜株式会社の代表者、北野一明氏は、畳の専門店としての信念を持つと同時に、心が落ち着く床環境を提案し続ける努力をしています。お問い合わせや詳しい情報は、広浜株式会社の公式サイトをご覧ください。

避難所での生活を快適にする「防災畳マット」をぜひご活用ください。


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会社情報

会社名
広浜株式会社
住所
広島県山県郡北広島町有田756-1
電話番号
0826-72-2023

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