NEWOLD CAPITALが新たにプロ人材シェアリング事業を展開

新たなプロ人材シェアリング事業「NEWOLD Exparts」始動

株式会社NEWOLD CAPITAL（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：栗原弘行）は、プロ人材スキルシェアリング事業『NEWOLD Exparts』を新たに立ち上げました。これにより、中堅や中小企業の経営課題解決をサポートし、企業の成長を促進することを目指しています。

立ち上げの背景

NEWOLD CAPITALは、日々多くの経営者と対話を重ねる中で、彼らが直面する経営課題の多様性を痛感していました。これまではM&Aの支援を中心に活動してきた同社ですが、経営人材の紹介を通じて、真の価値は顧客の成長戦略を「実現」することにあると認識しています。AIの進化やコンサルティング会社の活動により課題の抽出や分析は可能になりましたが、実行段階での支援は依然として不足していると考え、新たに『NEWOLD Exparts』を開設する運びとなりました。

サービスの内容

『NEWOLD Exparts』は、経験と専門性、執行力を兼ね備えたエグゼクティブと企業がシームレスに連携し、課題を迅速かつ確実に解消することを可能にします。特に、ベテランコンサルタントが伴走し、経営ボードとのシミュレーションを通じて課題の特定や意思決定に寄与する点が特徴です。この新たなモデルは、経営課題解決の成功率を高めるための“新しい日本型のモデル”と言えるでしょう。

サービスの特徴

1. 経営課題の特定: 経験豊富なコンサルタントによる壁打ち型ディスカッションを通じ、本質的な経営課題を明確化します。

2. 内製化支援: 企業、エキスパート、コンサルタントが協働し、持続可能な内製化を目指します。

3. 信頼性の高い専門家の紹介: 各企業に最適なエキスパートを選定し、実効性のある支援を行います。

また、併せて提供されるサービス『Boardparts』は、社外役員紹介を目的とし、企業のガバナンスに関する課題解決を包括的に支援します。

利用対象と展望

『NEWOLD Exparts』は、あらゆる経営フェーズにある企業を対象にしています。創業期には資本政策設計や営業戦略、成長期には組織基盤構築、成熟期には事業再構築など、各フェーズに応じた支援を提供します。

企業が現下で必要な支援を見極め、持続的な成長につながる価値を提供することが同社の使命です。

事業責任者である許田は、リクルートグループを経て人材系ベンチャーで新規事業の立ち上げを手掛けてきました。彼の豊富な経験を基に、NEWOLD Expartsは企業の成長を加速させる新たなパートナーとなるでしょう。