アクティオが支える若手選手の成長とビーチバレー文化の未来

2025年6月15日、青森県八戸市の白浜海水浴場で、ビーチバレーボールに情熱を注ぐ中高生を対象とした「AKTIO アンダーエイジ・ビーチバレーボール・アカデミー」vol.11が開催されました。このイベントは、総合建設機械レンタルの株式会社アクティオによる協賛を受けており、日本のビーチバレーボール界の将来を担う若者の育成に寄与する目的で実施されています。

今回のアカデミーには、中学生・高校生43名が参加し、現役のプロビーチバレーボール選手やコーチから直接指導を受ける機会を得ました。プログラムは、実践形式の練習試合を中心に構成され、ビーチバレー特有の戦略や戦術、選手間のコンビネーション、そして勝利へのマインドセットについて学ぶことができる内容でした。参加者たちは、風や天候の影響を受けるビーチバレーボールにおいて、プロからの具体的なアドバイスを受けることができました。

アクティオは、スポーツ振興を通じて若者が挑戦し成長できる場を提供していくという理念の下、さまざまな大会への協賛を行っています。過去には全国学生選手権や各種ビーチバレーボール大会への冠協賛も行っており、更には若手選手の発掘や育成を目的としたプロジェクトを通じて、スポーツ界に新たな人材を送り出しています。

当日のプログラム概要

当日は、開会式で協賛社の挨拶に始まり、各講師の紹介が行われました。その後は、ウォーミングアップを経て、基本練習、応用練習、そして実際のゲーム練習へと進みました。閉会式では、講師からの励ましの言葉や表彰が行われ、参加者たちは一日を振り返りながら記念撮影を行い、充実した時間を過ごしました。

講師のコメント

講師として参加した牛尾正和氏は、「ビーチバレーボール初心者が多いと聞いていたが、彼らの成長は著しく、短時間で技術が向上しているのを感じた」と述べており、アカデミーの参加者の成長を高く評価しました。

また、立谷純太郎選手は「東北出身として、地元の若い選手たちに技術を伝えることができてとても嬉しかった」と語り、地域きっての選手の成長を応援する熱意を見せました。他にも、詫間悠選手が掲げた「挑戦することの大切さ」をテーマにした練習メニューは、参加者たちにとって刺激的なものだったと好評です。

場所・日程

このイベントは、青森県八戸市の美しい白浜海水浴場で行われ、ビーチバレーに最適な環境が整っています。サンドコートの上で汗を流した若者たちは、こうした貴重な体験を通じて将来のアスリートとして成長していくことでしょう。

アクティオは、今後もこのような取り組みを続け、次世代のアスリートたちをサポートし続ける決意を新たにしています。日本のビーチバレーボール界の未来を担う若き選手たちの活躍に、これからも期待が高まります。