池袋でデジタルアート
2019-11-19 12:00:13

池袋西口公園でデジタルアート最新作を初公開!完成披露イベント開催

池袋西口公園でのデジタルアートの新たな幕開け



東京都豊島区の池袋西口公園に、新たに設置されたデジタルアート連動モニュメント「GLOBAL RING」が、11月25日(月)に夜間デジタルアートコンテンツの上映を開始します。このイベントは、特に注目される点がいくつかあります。まず、このモニュメントが目指すのは、誰もが主役になれる劇場都市の実現という東京都のビジョンです。

GLOBAL RINGの目的と特徴



「GLOBAL RING」は、2018年から続く池袋西口公園のリニューアル計画の一環として、11月16日(土)に新たな姿として完成しました。このモニュメントは、直径35メートルの巨大なリング型で、多くのLEDライトやサウンドシステム、ビジョンが組み込まれており、まさに公園の新たなランドマークとなる存在です。災害時の情報提供といった実用的な機能も兼ね備えており、様々なデジタルコンテンツと連携させることが可能です。

このモニュメントによって、訪れる人々はただ視覚的な体験だけでなく、音や空間をも含めた五感全体で楽しむことができるようになっています。特に、中心の噴水との連携によるデジタルアートの映像は、幻想的で多彩な演出を約束します。

完成披露イベントの内容



11月25日には「GLOBAL RING」の完成を祝う特別なイベントが開催され、18時50分に点灯式が始まります。この点灯式の後には、記念ライブも行われ、国内外で活躍するアーティストたちが集まる機会となります。

イベントスケジュール


  • - 18時50分:点灯式 - 豊島区長による挨拶やコンテンツ紹介
  • - 19時25分:記念ライブ - 声のアーティストの山崎阿弥、チェロ奏者の森重靖宗、シンセサイザーの齋藤久師が出演

さらに、プログラムの第2部では和太鼓奏者の大多和正樹も加わって、迫力ある和のパフォーマンスが披露されます。このように、多種多様な表現が集約されている点がポイントです。

無料で参加できる貴重な機会



このイベントは入場無料で、事前の申し込みは不要です。多くの来場者が予想されますが、中央エリアでの観覧は先着順となりますので、早めに訪れることをお勧めします。デジタルアートの最前線を感じられるこの機会を逃さず、ぜひ足を運んでみてください。

新デジタルコンテンツの登場



11月25日からは新たに「GLOBAL RING」で上映されるデジタルコンテンツも盛りだくさんです。特に注目すべきは、クリエイティブスタジオ「JKD Collective」が手がけた「BLUE PARCLOCK」。これは、時間帯や天候に応じて変化する音楽と映像を組み合わせた作品で、五感を刺激する体験ができるとして期待されています。

また、世界7カ国で開催されている「MUTEK」とのコラボで、季節ごとのデジタルアートも登場し、来るたびに新鮮な体験が楽しめるでしょう。

まとめ



池袋西口公園の「GLOBAL RING」は、単なるモニュメントに留まらず、文化やアートの融合を体感できる場所となります。この素晴らしいプロジェクトにぜひ触れ、深い感動を得ていただきたいと思います。11月25日、あなたも池袋での新たなアートの波に参加してみませんか?

会社情報

会社名
豊島区
住所
豊島区南池袋2-45-1
電話番号

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