不登校生を支援する進路相談セミナーが11月に開催

不登校生と家族のための進路相談セミナー

来る2025年11月8日（土）、埼玉県さいたま市の中央高等学院で不登校生とその家族を対象にした進路相談セミナーが開催されます。このセミナーでは、不登校問題についての理解を深め、具体的な支援方法を見つけるための貴重な機会となります。セミナーは無料で、参加を希望する方は事前申し込みが必要です。

セミナーの詳細概要

- 日時: 2025年11月8日（土）13:00～15:00
- 場所: 中央高等学院さいたま校（大宮駅西口から徒歩2分）
- 対象者: 保護者、教育関係者、不登校支援に関心のある方
- 定員: 先着100名

このセミナーには、千葉大学名誉教授で教育心理学者の保坂亨先生が講演を行い、「学校を休むことは悪いことは誤解かもしれない」というテーマでお話しされます。さらに、不登校を経験した高校生や大学生が自らの体験談をもとに、不登校の現状について多角的な視点で語ります。これにより、生徒や家族が直面している問題を具体的に理解するための一助となるでしょう。

セミナーのプログラム内容

1. 保坂亨先生の講演:「学校を休むことは悪いことは誤解かもしれない」
2. 不登校経験者による体験談発表

中央高等学院は、通信制高校のサポート校として46年の歴史を持ち、学習支援はもちろん、生活面や心のケアなど多様なサポートを行っています。また、大学進学率は70％を超え、多くの生徒がそれぞれの進路を実現させています。現在、東京を中心に全国各地に校舎を展開しており、不登校や中途退学で悩む生徒たちの再スタートを支援しています。