日本一「働きがい」のある企業を目指して
2025年3月12日に行われる「ベストモチベーションカンパニーアワード2025」は、企業の生産性向上や魅力的な職場環境の実現に向けた重要なイベントです。このアワードでは、企業がどのようにして従業員のエンゲージメントを高め、自らの成長を遂げているのかを探る機会となります。今回は、パナソニック株式会社、九州電力株式会社、ふくおかフィナンシャルグループなど、業界を代表する企業が登壇し、組織変革に対する取り組みや成果を共有します。
トークセッションの内容
午前の部:連続受賞企業トークセッション
午前のセッションでは、5連覇を達成し殿堂入りを果たした佐竹食品グループの代表取締役社長、梅原一嘉氏が登壇します。また、4年連続で入賞している株式会社ノースサンドのCHRO、佐々木耕平氏も参加し、彼らがいかにして高いエンゲージメントを実現しているのかを語ります。
午後の部:人事責任者の視点
午後のセクションでは、ふくおかフィナンシャルグループと九州電力からそれぞれの人事責任者が登壇します。エンゲージメントの位置づけや実際のケーススタディを通じて、参加者にとって有益な知見が得られるでしょう。特に、彼らがどのような具体策を実施しているか、そしてそれがどのような結果を生んでいるのかに焦点を当てられます。
パナソニックの取り組み
さらに、パナソニックのCHROたちも参加し、同社の取り組む組織変革や具体的な成果について議論します。世界的なエレクトロニクス企業として、パナソニックが挑む組織の変化と、それに伴う人材戦略について直に聞くことができる貴重な機会となるでしょう。
開催趣旨と進化したアプローチ
今回の「ベストモチベーションカンパニーアワード」は15周年を迎え、人的資本経営の推進が国策としても注目されています。昨今の企業においては、単なる数字だけでなく、人間中心のアプローチが求められてきました。組織と個人が互いに理解し合い、共に成長していくために、モチベーションの重要性が再認識されています。
2020年以降、オンラインでの開催が中心でしたが、今回は実際の会場での参加者も迎えたハイブリッド形式での実施が決定しました。これにより、より多くの方々がリアルタイムで参加し、互いにとっての学びを深めることが期待されます。
モチベーションチームアワード
加えて、組織の変革努力が評価される「モチベーションチームアワード2025」も実施されます。このアワードでは、特にエンゲージメントスコアが向上した部署が表彰され、さらなる組織の活性化に繋がることを目指しています。
企業の未来を築く
このアワードを通じて、企業が自社の成長をどのように実現しているのか、その具体的な取り組みや成果について深く知ることができる貴重な場となります。組織変革がもたらす新たな働きがいについて考える絶好のチャンスです。誘われる企業文化の変革に希望を抱き、参加者それぞれが新たなインスピレーションを得ることを願っています。
興味のある方はぜひ、公式サイトを訪れて詳細をご確認ください。