秋田ノーザンハピネッツとDOWAグループの新たなパートナーシップ
秋田ノーザンハピネッツは、プロバスケットボールリーグであるB.LEAGUEへの所属チームであり、秋田県を代表するスポーツチームとして地元に根ざして活動しています。その秋田ノーザンハピネッツが2025-2026シーズンに向けて、DOWAグループとオフィシャルパートナー契約及びSDGsパートナー契約を締結しました。これは、秋田県の地域活性化に向けた強力な一歩となります。
秋田ノーザンハピネッツの役割と成長
秋田ノーザンハピネッツは、2010年に創設された北東北初のプロスポーツチームです。チームの設立当初から、地域のスポーツ文化の振興と県民の健康促進を目的に活動してきました。最近では、その成績向上が著しく、2026年には新たに創設されるトップリーグ「B.LEAGUE PREMIER」への参入も果たすことが決定しています。このように、地域社会に活力を与える存在としての役割を担っています。
DOWAグループの地域貢献
DOWAグループは1884年に創業して以来、秋田県内でさまざまな事業を展開しています。特に小坂製錬株式会社を中心とした製錬・リサイクル複合コンビナートを通じて地域経済に寄与してきました。また、2010年からは秋田ノーザンハピネッツをサポートし、2019年には「DREAM SCHOOL」のメインパートナーとして、学校訪問事業を推進しています。チアダンスやバスケットボールの教室を通じて地元の子どもたちに夢を与える活動は、地域社会に深く浸透しています。
最近では、SDGsパートナーとしても活動を展開。2022年には、使用済み小型家電のリサイクルを促進するためのボックスを設置し、環境への配慮を示しています。地域活性化と環境保護という二つの側面から、DOWAグループは地域貢献を強化しています。
オフィシャルパートナー契約の意義
2025-2026シーズンを迎えるにあたり、秋田ノーザンハピネッツとDOWAグループはそれぞれの成長のビジョンを持ち、このパートナーシップを結ぶこととなりました。DOWAグループにとっては、オフィシャルパートナー契約が16年連続、SDGsパートナー契約が4年連続の締結となります。これは、地域におけるパートナーシップの深化を意味しており、今後の活動が注目されます。
まとめ
秋田ノーザンハピネッツとDOWAグループの契約締結は、地域密着型のスポーツと企業活動のさらなる融合を促進するものといえるでしょう。地元愛を強く持つ両者が、一緒になって秋田県の発展を牽引する姿勢には期待が高まります。今後も、秋田の活性化に向けた彼らの取り組みに注目していきたいですね。