小豆島の魅力を東京で体験！「小豆島倶楽部展」開催決定

小豆島倶楽部展のご紹介

2023年10月4日から11日まで、東京・表参道の山陽堂ギャラリーにて、小豆島の魅力を伝える「小豆島倶楽部展」が期間限定で開催されます。日本と台湾を含む12か国にわたり、小豆島の魅力を電子雑誌を通じて発信してきた「小豆島倶楽部」は、観光業の発展を支援するため、一般社団法人小豆島観光協会と連携し、今回のイベントを企画しました。

協力団体とイベントの概要

本イベントでは、小豆島観光協会の協力のもと、地域の多様性を強調したさまざまな業態の展示が行われます。来場者には、実際に目で見て、触れて、感じられる魅力的な情報提供の機会が用意されています。特に、表参道という位置は、多くの観光客や地元の人々が集まるため、リーチを広げる絶好の場となっています。

写真展「小豆島のひととせ」

イベントの一環として、小豆島での美しい瞬間や風景を捉えたカメラマンの作品を展示する写真展が行われます。「小豆島のひととせ」というタイトルのもと、四季折々の自然や人々の営みがテーマになっており、毎月の景観が強調される形で作品が選定されています。

POP-UPアンテナショップの設置

また、小豆島の独自な産品を集めたPOP-UPショップ「小豆島倶楽部マルシェ：Taste of the Island」も初開催され、各地の選りすぐりの特産品が展示されます。参加企業には、オリーブ関連商品を提供する小豆島オリーブ株式会社や、タオルや素麺などの伝統的な地元の産品を扱う企業が名を連ねています。

小豆島文庫と観光相談所

さらに、小豆島に関連する書籍も並ぶ「小豆島文庫」や、訪問者が小豆島への観光や移住に関する相談を行える「小豆島観光案内表参道出張所」も設置されます。

ラウンドテーブルでの情報シェア

最後には、2つのラウンドテーブルが設けられ、地方移住や持続可能な観光について、専門家や地域のパネリストたちが参加します。第1夜は、移住に関する現在のトレンドや経済的な課題について、さまざまな視点から意見が交わされる予定です。

第2夜には、自然との調和をテーマに、小豆島の豊かな自然が直面している環境問題についても考察が行われます。第3夜では、観光コンテンツの活用方法や地域振興についての議論が展開され、地域の魅力を引き出す新たなアイデアが生まれる場となることでしょう。