TOPPANの新IoT機器
2026-01-27 10:26:57

TOPPANが挑む新時代のIoT、爆発危険エリアでも使用可能な機器を投入

TOPPANが防爆対応のIoT機器を開発



TOPPAN株式会社が提供するスマート点検支援サービス「e-Platch™」に、危険エリアでの使用が可能な防爆対応機器が追加されることが発表されました。この新たな機器は特に製薬や化学業界に向けて開発され、2026年1月下旬より本格的な提供が開始される予定です。医療や化学に関する工場では、爆発のリスクが常に伴うため、これまで機器導入が難しいという課題がありました。しかし、防爆対応の機器を使うことで、危険エリアでの遠隔監視が可能になります。

新たに追加される防爆対応製品の概要



今回の「e-Platch™」ラインアップに加わる防爆機器は、データ収集と送受信を行う「基地局・中継器・ZETABOX-Smart(4-20mA)」の3種類です。これらは、爆発ガスや粉塵が発生する危険エリアでも安全に使用できるように設計されています。特にZETABOX-Smartは、可燃性の粉塵が存在するゾーン21・22での設置にも対応しています。

この新機器は、従来の筐体とは異なり、防爆エリア専用の筐体を使用しており、安全対策が強化されています。配線面でも防爆用の安全装置を採用しており、危険エリアでのIoT導入を現実のものとします。

防爆対応製品開発の背景



製薬や化学業界では、危険物を扱う工場が多く、爆発リスクが伴うことから、これまで機器の設置が難しいという課題がありました。特に生産現場やプラントでは、リアルタイムの状態把握や設備監視の必要性が高いものの、一般のIoT機器では防爆性能が不足していたため、導入が遅れていました。

新たに開発された防爆対応機器により、これまで解決が難しかった危険エリアでの業務改善が実現します。データ収集や監視が可能になることで、安全性の向上とともに、効率的な設備保全が期待されます。

防爆対応製品の特長



新たに追加される防爆機器は、IICグループまで対応した耐圧防爆構造を備えており、IP66の防塵・防水性能を持っています。これにより、可燃性ガスが存在する製造現場でも無線通信が可能になります。また、ZETABOX-Smartを利用することで、既存の計測器を直接接続し、遠隔監視が可能となります。

今後の展望



TOPPANグループは、この防爆対応機器を特に製薬・化学・金属加工などの製造業界に向けて提供し、危険物を扱う工程の安全対策や設備の安定稼働を支援します。お客様のニーズに応じて、環境配慮型の工場運営に貢献することを目指しています。

スマート点検支援サービス「e-Platch™」の紹介



「e-Platch™」は、無線通信によって点検作業に必要なデータを自動収集し、可視化するシステムです。このアプリケーションにより設定した閾値を超えた際にアラートが自動的に送信され、点検作業の負担を軽減します。TOPPANの熊本工場では、e-Platch™の導入により、従来の点検作業の約70%に相当する380時間/月を削減し、従業員のリソースを最適化しています。

このように、TOPPANは顧客の課題解決にも注力し、環境に配慮した運営を推進するために「e-Platch™」を通じた提案を行っていきます。


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会社情報

会社名
TOPPANホールディングス株式会社
住所
東京都文京区水道1-3-3
電話番号

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