新日本フィル2025-26
2024-08-29 14:12:21

新日本フィルハーモニー交響楽団が発表する2025/2026シーズン定期演奏会プログラムの魅力とは

新日本フィルハーモニー交響楽団が新シーズンを迎える



公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団は、2025/2026シーズンの定期演奏会プログラムをついに発表しました。今年度は、新任音楽監督である佐渡裕氏の3年目となり、さらなる音楽の深みを追求しています。

シーズン開幕のプログラム


このシーズンの開幕定期演奏会は、戦後80年を迎える年にふさわしく、レナード・バーンスタインの作品を中心に、平和への祈りを表現する特別なプログラムとなっています。また、モーツァルトやマーラーといった、ウィーンで名を馳せた作曲家たちの名曲も取り入れられ、聴く者を魅了します。

トリフォニーホール・シリーズとサントリーホール・シリーズ


シーズン中は、「トリフォニーホール・シリーズ」と「サントリーホール・シリーズ」が開催され、演奏者たちによるソロやアンサンブルのパフォーマンスが披露されます。このシリーズでは、佐渡裕氏が指揮を務め、バルトークの『管弦楽のための協奏曲』も必聴の作品として注目されています。

さらに、世界的に知られるアーティストたちがゲストとして参加します。例えば、ジョージア出身の15歳のピアニスト、ツォトネ・ゼジニゼの初登場など、多彩な才能が揃います。

2025年度のプログラムの詳細


このシーズンには数多くの魅力的な演目が用意されています。以下に一部を紹介します。
  • - 2025年4月19日、20日:バーンスタインの『ミサ』からの3つのメディテーションや、同氏の交響曲第3番「カディッシュ」
  • - 5月23日、24日にはルトスワフスキの二重協奏曲を含むプログラムが予定されています。

また、シーズンのハイライトにはマーラーの交響曲第6番や、ガーシュウィンのピアノ協奏曲などが取り上げられ、その詳細なラインナップは公式サイトで確認できます。

音楽で広がる旅


さらに、定期演奏会の一部である「すみだクラシックへの扉」シリーズでは、特定の国や地域に焦点を当てた名曲が紹介され、クラシック音楽の多様性と魅力を広く伝えることを目指しています。これに絡めたテーマごとの演奏も盛り込まれ、ファンにはたまらない内容となっています。

チケット情報


期間限定の先行発売も行われ、一般発売は2024年12月7日から開始します。音楽ファン必見のこの機会をお見逃しなく!

新日本フィルの公式サイトからは、詳細なプログラムやチケット情報が入手可能です。音楽の未来を共に感じる定期演奏会に、ぜひご参加ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団
住所
東京都墨田区錦糸1-2-3すみだトリフォニーホール7F
電話番号
03-5610-3820

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