ジョージアに日本人初のバー「ジョージアの酒場」オープン
2023年12月上旬、ヨーロッパのジョージア(旧グルジア)にて、株式会社nozopicoの代表取締役、加藤望氏が日本人初のバー「ジョージアの酒場」をオープンします。この新たな店舗は、国際的なビジネス環境が整ったジョージアを拠点に、様々な人々の交流の場を提供することを目的としています。
ジョージアの魅力
ジョージアは、まだあまり知られていない国ですが、ビジネスや生活のしやすさから、多くの起業家やフリーランスたちから注目を集めています。以下にその魅力をいくつか挙げてみましょう。
- - ビザが不要で移住しやすい: ジョージアにおいては、360日間のビザなし滞在が可能です。
- - 物価が安い: 外食や交通費が非常にリーズナブルです。例えば、地下鉄の運賃は約18円、外でのビールは約90円(2019年10月現在)。
- - 宿泊費も手頃: 民泊やホテルが1泊2,000円以下で利用できる選択肢が充実しています。
- - フォトジェニックな街並み: 美しいヨーロッパの街並みは観光客にも人気で、インスタ映えするスポットが多いです。
- - 親日国であること: 日本人にもなじみやすく、国民の中には日本文化に興味を持つ人も多くいます。大相撲の人気も高く、栃ノ心の出身地であることでも知られています。
これらの特性から、ジョージアは新たなビジネスの機会やライフスタイルの選択肢を提供する国として、世界中の人々が集まっています。
人がつながる場所を提供
「ジョージアの酒場」では、ただ飲食を提供する場というだけではなく、さまざまな人と人とのつながりを築く拠点としての役割を果たしていきます。加藤氏は、ここで交流が生まれることに期待しており、特に起業家やフリーランスが集まるためのスペースを作ることに情熱を注いでいます。
「人と情報を繋ぐこと」がこのバーのテーマであり、日本人とジョージア人、訪れる観光客との交流を促進するサービスも展開予定です。具体的には、以下のような機能が予定されています。
- - 人をつなぐ差し入れ制度: お客同士が簡単に親しくなれるような仕組みを設けます。
- - オススメスポットのマッピング: 地元の仲間がおすすめのお店をリストアップし、店内に掲示します。
- - 移住や起業のサポート: 新しい生活環境での相談にも乗ります。
- - ライブ配信のサポート: 海外に居ながらにして収入を得るための手助けも行います。
アクティビティと場所の紹介
「ジョージアの酒場」は、地下鉄Marjanishvili駅から南へ徒歩10分、フォトジェニックなジョージア料理のレストラン街を抜けた先に位置しています。多くの観光客が訪れる場所であり、お店もかわいいインテリアで装飾されています。
昼間はたこ焼きの販売を予定しており、夜はバーとしてお酒を楽しむことができます。営業時間は、日中が12:00~19:00まで、夜は19:00から翌3:00まで。カラオケも用意されており、日本の曲を歌って楽しむことも可能です。
クラウドファンディングも実施
加藤氏は、2019年11月27日(水)までクラウドファンディングを行っており、支援者を募集中です。詳しい情報については公式サイトや終了後の発表をお楽しみに。
公式サイトやSNSでも最新情報を発信しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。ジョージアの酒場の開店を通じて、多くの新しいつながりが生まれることを期待しています。