Z世代がアルバイトで感じる“メロい”瞬間
最近発表された調査により、Z世代のアルバイト経験者の3人に1人が“メロい”瞬間を持っていることが明らかになりました。これは、コミュニケーションや相手への心のときめきを示すもので、特に先輩に対してメロいと感じる割合が高いという結果です。調査を実施したのは、アルバイト求人情報サービス『マッハバイト』を運営する株式会社リブセンスで、アルバイト業界におけるZ世代の価値観を深く理解する目的で行われました。
調査結果の概要
アルバイトでの“メロい”経験
調査によると、Z世代の34.1%がアルバイト中に誰かに対してメロいと感じたことがあると回答しました。特に先輩にメロいと感じる割合は42.6%に上り、仲間意識や頼もしさの演出が影響していることがうかがえます。
業種別の“メロい”体験
どの業種でメロいと感じることが多いかを探った結果、1位は「飲食業」で41.6%、続いて「販売・レンタル・ファッション」が15.9%、3位に「エンタメ」が14.0%という順位となりました。特に飲食業界は、随所でのコミュニケーションが豊かなことから、メロい体験が生まれやすい環境と言えます。
メロい瞬間とは何か
また、具体的にどんな瞬間にメロいと感じるかという質問に対しては、トラブルをフォローしてもらった時や、仕事のピンチを助けてもらった時にメロいと感じる人が多かったことが分かりました。このように、目の前の課題を解決してくれる相手に対する感謝や尊敬がメロさを生む要因となっているようです。
推しの存在
さらに、メロいと感じた相手の75.3%が「推し」という回答がありました。つまり、推しはただの憧れの存在ではなく、日常生活の活力を与えてくれる存在として位置づけられています。この傾向は、バイト生活の中において、ストレスを忘れさせてくれる大きな役割を果たしているようです。
雨の日の優しさ
注目すべきは、雨の日に行ったバイトでメロいと感じた経験が半数以上(53.9%)いることです。特に気遣いを示された瞬間に心が温まったという意見が多く挙げられており、雨の日に「通勤を心配してくれた」「温かい飲み物の差し入れが嬉しかった」といったエピソードが寄せられています。
結論
この調査から、Z世代のアルバイト経験において“メロい”という感情は決して珍しいものではなく、心の支えになっている存在が多くいることが明らかになりました。今後、アルバイトの現場においても、こうした感情の存在や相手への気遣いを大切にしていくことが、より良い職場環境を作る鍵になるかもしれません。
【マッハバイトについて・調査方法】
今回の調査は、全国のアルバイト歴のある15~29歳を対象に、2026年5月12日から13日にかけてインターネットで実施され、456名のサンプルが集まりました。