シニア向け自転車『こげーるⅡ』シリーズが新登場！健康サポートの新モデルも発表

サギサカ新モデル『こげーるⅡ』の全貌

サギサカ株式会社が提供するシニア向け自転車シリーズ『こげーるⅡ』が、2023年11月初旬に新たに発売されることが決まりました。本シリーズは、高齢者の健康を支えることをテーマに、自転車を使った運動を促進し、日常生活の質を向上させることを目指しています。特に注意が必要な高年者に向けたモデルとして評価されています。

『こげーるⅡ』シリーズの概要

新たにリニューアルされた『こげーるⅡ』シリーズは、以下の3モデルがラインアップされています。

- こげーるneoⅡ：20型・3段変速・税込み価格93,280円
- こげーるlivelyⅡ：3輪車・3段変速・税込み価格121,000円
- こげーるneoⅡ×ファイテン：20型・3段変速・税込み価格121,000円

これらの自転車はその名の通り、シニア世代を主なターゲットとした設計がされています。動作にかかる負担を軽減するための工夫や、体格に応じて調整可能なサポート機能が特徴です。

開発の背景とユーザーの声

2014年に介護事業を開始したサギサカは、その経験をもとに自転車による機能訓練のニーズを掴みました。これにより、高齢者が抱える「ペダルが重くてこげない」「乗り降りが不安」といった様々な問題を解決すべく『こげーる』を開発しました。消費者から寄せられた声を反映し、ペダルの重さを約44％軽減。乗り降りしやすいデザインで、不安を軽減しています。

中京大学との共同研究

『こげーる』のこぎやすさを科学的に調査するため、中京大学との共同研究も進められました。心肺機能や筋肉負荷を細かく評価し、結果をもとに設計が最適化されました。こうした研究を通じて、より快適で安全な自転車の提供が実現しました。

コラボモデル『こげーる×ファイテン』の魅力

サギサカとファイテン社がコラボし、『こげーる×ファイテン』を新たに開発しました。このモデルは、ファイテン社の水溶化メタル技術に基づく独自のアクアチタン生地を採用しており、健康を意識したデザインになっています。サドルやグリップに使用されるアクアチタンは、ユーザーの体をリラックス状態に導く効果が期待されます。

共通装備と新機能

『こげーるⅡ』シリーズには、またぎやすい低床ステップ、3段変速、頑丈なバスケット、強力なブレーキが搭載され、安全性と利便性が大幅に向上。さらに、走行することで自動点灯する前照灯が新たに追加され、夜間の安全性も考慮されています。

まとめ

サギサカが誇る「こげーるⅡ」シリーズは、シニア世代の健康を支えるために設計された自転車として、登場の期待が高まっています。ファイテンとのコラボモデルも注目の的です。詳細は公式サイトで確認して、新しいライフスタイルの一環として取り入れてはいかがでしょうか。

こげーる公式サイト

ファイテン公式サイト