香椎化学工業から新たなエイジングケアシリーズ「リポイン116」が誕生
香椎化学工業株式会社が、2024年10月25日にトータルエイジングケアシリーズ「リポイン116」をリニューアル発売することを発表しました。この新シリーズは、ヒト幹細胞順化培養液やヒト脂肪由来の間葉系細胞エクソソーム、ウシプラセンタエキスなど、特に厳選された成分を全アイテムに配合し、美容成分の浸透性を高めるために従来のリポインカプセルに加え、新たにナノカプセル「バイセル」を用いたデュアルアクション処方を採用しています。
「リポイン116」の誕生秘話
この「リポイン116」は、開発者である先代の会長の交通事故が起源となっています。1978年のある日、彼は不慮の交通事故に遭い、数ヶ月間のリハビリを強いられました。その間に目にした記事が医療分野のリポソーム技術に関するものでした。「これをスキンケアに応用できたら」との思いから、以後数年にわたり研究を重ねた結果、リポイン116が誕生しました。このシリーズは、最新技術と先代の想いが込められた商品であると言えるでしょう。
新シリーズの特長
「リポイン116」の新シリーズは、エイジングケアに特化した三つの改良ポイントがあります。
1.
こだわりの整肌成分の配合
ヒト幹細胞順化培養液、ヒト脂肪由来の間葉系細胞エクソソーム、ウシプラセンタエキスを新たに採用しました。これにより、肌のバリア機能や再生力を強化します。
2.
オートファジーに着目した保湿成分
ハス胚芽エキスやハス花エキスが新たに加わり、保湿効果が向上。エイジングケアに柔軟性をもたらします。
3.
デュアルアクション処方
リポインカプセルとバイセルを併用することで、美容成分の浸透力がさらにパワーアップしました。
「デュアルアクション処方」の革新
新シリーズの一番の改良ポイントは、肌への美容成分の浸透性を高める「デュアルアクション処方」です。リポインカプセルは約50nmから100nmの大きさであったのに対し、「バイセル」はさらに小さな約20nmから60nmというサイズで構成されており、このふたつを同時に使用することで、美容成分の浸透力は著しく向上しました。
この新たなカプセル技術により、肌に必要な成分が必要な時にしっかりと届くことが期待されます。
商品概要
リポイン116シリーズは、以下の全4品が展開されます。
- - リポイン116ローション:120ml 15,000円(税込)
- - リポイン116クリーム:18g 20,000円(税込)、48g 50,000円(税込)
- - リポイン116リンクルメント:30g 11,000円(税込)
- - リポイン116スポットレス:17g 11,000円(税込)
会社概要
香椎化学工業株式会社は、大阪市に位置する化粧品製造業者で、1952年に設立されました。代表取締役は原田浩之氏で、主に化粧品や医薬部外品の製造販売を手掛けています。
このリポイン116シリーズのリニューアルによって、香椎化学工業のエイジングケア製品がさらなる進化を遂げることが期待されています。新しい商品が全国の取扱店舗で購入可能になるのを楽しみにしましょう。