今こそ働く女性のセカンドキャリアを支援する研修が始動

昭和女子大学の新しい挑戦

昭和女子大学現代ビジネス研究所が設立したベンチャー企業、株式会社Next Storyは、働く女性たちのセカンドキャリアを支援する研修を開始しました。これは40代から60代の女性に向けて設計されており、彼女たちの新しいキャリアの選択肢を広げることを目的としています。

研修の特徴

本研修の最大の特徴は、女性のライフスタイルに特化した内容です。研修では、働く女性が直面する特有の課題に焦点を当て、アプローチしています。具体的には、継続就業や転職、起業について、それぞれに必要なスキルや知識をプロが解説します。参加者は、現実の事例を通じて自分のキャリアについて具体的に考えることができます。さらに、研修終了後も一年間のフォローアップがあり、定期的なコミュニティ活動を通じて情報をシェアすることが可能です。

研修概要

- 日時: 2019年5月18日、6月1日、15日、29日（隔週土曜日）14時から
- 会場: 昭和女子大学他
- 参加費: 42,000円（税別、全4回）
- 定員: 20名
- 対象: 40代から60代の企業で働く女性

詳細と申し込みは、こちらからご確認ください。

背景

雇用機会均等法が施行されてから30年以上が経過し、これから働く女性たちが新しい世代としてクローズアップされています。特に、女性は男性よりも長生きする傾向があり、独立した生活を送る可能性が高まります。それに伴い、彼女たちのスキルや経験を生かす機会が増える必要があります。Next Storyは、女性が自らのキャリアを設計するためのサポートを提供することで、彼女たちの不安を解消し、次のステップへと踏み出せるようにサポートしていきます。

女性に必要なスキルとは

ライフキャリアの観点から見ると、女性と男性は異なるスキルが求められます。例えば、女性は転職や独立に対する準備が必要であり、特に仕事におけるやりがいを重視します。このような観点から、女性同士での共感型のネットワークが重要です。Next Storyでは、研修を受けた修了生のためのコミュニティを設き、相互に情報を共有し合う場を提供します。オンラインとオフラインでの活動を組み合わせ、より深い繋がりを築くことができるのです。