物流DX推進企業のX Mile株式会社は、2024年9月10日(火)~13日(金)の4日間、東京ビックサイトで開催される「国際物流総合展2024」に出展いたします。
同社は、物流事業者向けSaaS・プラットフォーム「ロジポケ」と物流業・建設業・製造業に特化した転職サイト「クロスワーク(X Work)」を提供しており、今回の展示会ではこれらのサービスを通じて物流業界のDX化を促進する取り組みを紹介します。
「ロジポケ」は、物流業界における「働き手の不足」と「労働生産性の改善」という課題解決に特化したクラウドサービスです。安全管理、労務管理、監査対策、経営管理など、幅広い業務課題に対してクラウド化とDX化を実現することで、従来紙や表計算ソフトで行っていた請求書や受発注などの管理を、クラウド上で一元管理できるようになります。
さらに、今回の展示会ではドライバー定着に向けた新機能として、ドライバーの評価を支援するタレントマネジメント機能も紹介されます。
「クロスワーク(X Work)」は、ノンデスク事業者向けの人材採用システムとして、物流業、建設業、製造業に特化した転職サイトを運営しています。月間1万人以上の登録者を誇り、登録者の70%以上が20代~30代の若手求職者や40代中堅層で占められています。業界特有の免許や資格所有者も90%以上と、求める人材を見つけやすい点が特徴です。
展示ブースでは、「ロジポケ」のデモ画面を試すことができ、2024年問題への対応策として、効率的な安全教育のDXツールや、運賃交渉や配車・労働効率の向上による利益率向上など、企業が抱える様々な経営課題や業務課題解決に向けた提案を、実際の事例を交えて説明します。また、今後開発予定のサービスについても紹介します。
X Mile株式会社は、テクノロジーの力でノンデスクワーカーが主役となる世界の実現を目指しています。日本の生産人口は今後20年間で1428万人減少すると予想されており、特にドライバー、建設作業者、警備員といった「ノンデスクワーカー」の不足が深刻化しています。
同社は、ノンデスク産業における「働き手の不足」と「労働生産性の低さ」という2つの課題解決に取り組んでおり、今回の展示会を通じて、業界の抱える課題解決に貢献していくことを目指しています。