新潟のクリエイターコミュニティ「Swiing」が法人化
新潟に拠点を置く株式会社Swiingが、2026年1月に法人化したことを発表しました。同社は新潟の企業や自治体に向けたブランディング支援サービスを開始し、地域のクリエイターと企業の連携を強化する取り組みを進めています。
進化するクリエイティブ支援の仕組み
株式会社Swiingは、新潟県新潟市を本拠地として設立されました。代表取締役の嘉藤宏樹氏は、新潟地域のクリエイターと企業の間に存在する様々な課題を解決するための新たなプラットフォームを提供することを目指しています。これまでDERTA社が運営してきたクリエイターコミュニティから起源を持つこの企業は、プロジェクトごとに専門家がチームを組むことで、企業・自治体のニーズに即した支援を行います。
「sin DERTA」から「Swiing」へ
法人化に至るまでの経緯は、2022年に始まった新潟特化型のクリエイター検索メディア「sin DERTA」がきっかけです。新潟には多くの才能あるクリエイターがいますが、企業が効果的に活用できていない状況が見受けられました。「sin DERTA」を通じて新潟のクリエイターを企業に紹介する試みが行われましたが、シンプルな掲載型プラットフォームだけではビジネスマッチングが不十分であることが次第に明らかになりました。
クリエイター同士の連携強化
こうした課題を解消するため、新たな運営母体としての「Swiing事務局」を設立し、さらに名称も変更しました。これにより、クリエイター同士の連携が強まり、企業とのプロジェクトが生まれる機会が増加しています。この法人化を機に、より多くのプロジェクトに挑戦し、新潟のクリエイター環境の整備を進めていくことを目指しています。
独自の支援アプローチ
Swiingが提供する支援には、以下の3つの特長があります。
1.
課題整理からクリエイティブ制作までの伴走支援
自社の魅力を言語化できない企業に対し、ブランディングやデザインのニーズを掘り下げるサポートを行います。
2.
課題に応じた柔軟なチーム編成
新潟地域のデザイナーやコピーライター、エンジニアなど多様なクリエイターを集め、必須な項目ごとに最適なチームを組むことが可能です。
3.
地域理解に基づく表現力
新潟の文化や地域特性を理解したクリエイターが支援に携わることで、企業の魅力を引き出した情報発信が実現します。
代表の思い
代表取締役の嘉藤氏は、新潟には多くの素晴らしいクリエイターが存在する一方で、十分に認知されていない状態が続いていることに危機感を抱いています。法人化により、クリエイター同士がさらなるステップを踏み出し、新潟のクリエイティブ業界を革新していく決意を表明しています。また、DERTA社の坂井CEOも、Swiingがこれからの地域に根ざした活動に繋がることを期待しています。
今後の展望とイベント
Swiingは今後も「クリエイターの可能性を解放し、地域を変える」という指針を大切にしながら、プロジェクトを展開していく方針です。また、法人化を記念して、3月28日には「braInterview vol.10」というトークイベントが新潟市のCROSS YARDにて開催される予定です。参加者は地域のクリエイターとのネットワーキングや情報共有を行うことができる貴重な機会となることでしょう。
会社概要
株式会社Swiingは、設立日が2026年1月13日、所在地は新潟県新潟市東区上王瀬町1-40です。詳しい情報は、公式ウェブサイト(
swiing.co.jp)で確認できます。新潟の地域活性化につながる新たな取り組みに注目していきたいと思います。