サンロッカーズ渋谷とLIVE BOARDが手を組む
プロバスケットボールチーム、サンロッカーズ渋谷が2024-25シーズンに向け、株式会社LIVE BOARDとオフィシャルサプライヤー契約を締結しました。この契約により、両者は互いのプロモーションを活性化させることが期待されています。
契約の詳細
契約概要は以下の通りです。
- - 契約内容: オフィシャルサプライヤー契約
- - 契約期間: 2024-25シーズン
具体的には、サンロッカーズ渋谷は広報物に「LIVE BOARD」のロゴを掲載し、LIVE BOARDは自社が保有する渋谷、外苑前、表参道の屋外ビジョンで「サンロッカーズ渋谷 コンテンツ」を配信します。これにより、両者のブランド認知度の向上に貢献することが目指されています。
両者のコメント
サンロッカーズ渋谷の代表は、契約締結に際し、地域に根ざしたパートナーシップを通じて渋谷を盛り上げる機会に感謝の意を示しました。「悲願のリーグ初制覇を目指して全力を尽くしますので、応援をよろしくお願いいたします」との思いも語られています。
一方、LIVE BOARDの社長である櫻井氏は、地元のプロバスケットボールチームへの貢献に嬉しさを感じ、渋谷で盛り上げるための施策を講じる意気込みを示しています。「サンロッカーズのファンに楽しんでいただけることを目指して頑張ります。」と語りました。
サンロッカーズ渋谷の歴史
サンロッカーズ渋谷は、B.LEAGUE B1に所属し、東京都渋谷区を本拠地としています。もともとは日立サンロッカーズという歴史ある実業団チームから派生し、2016年にB.LEAGUEの発足とともにプロクラブとして新たなスタートを切りました。2022年にはセガサミーグループの一員となり、リーグ初優勝を目指しています。
LIVE BOARDについて
株式会社LIVE BOARDは、デジタルアウトオブホーム(OOH)広告の領域で新たな試みを行い、ターゲティングや効果検証に強みを持つ企業です。特に、OOHの領域において、インプレッションの計測や広告配信の効率化を実現しています。コロナ禍における人流の変化にも柔軟に対応できる広告配信を行い、さまざまな地域での認知度向上に貢献しています。
サンロッカーズ渋谷とLIVE BOARDの新たな協力関係は、今後のB.LEAGUEの盛り上がりにどう寄与するのか、ファンとしても注目が高まります。目指すは悲願の優勝、そして地域の活性化。このダイナミックなパートナーシップに期待が寄せられています。