若き起業家たちの競演、TOKYO STARTUP GATEWAY 2025が決勝を迎える
東京都が主催し、NPO法人ETIC.が事務局を担う「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、未来の起業家を育てることを目的としたビジネスコンテストです。今年で12回目を迎え、11月30日(日)には、千代田区に位置するTokyo Innovation Baseで決勝大会が行われます。このコンテストでは、過去最多の応募者数を記録した4,418名の中から選ばれた10名のファイナリストが、審査員に向けて自らのビジネスアイディアをピッチします。
コンテストの特色と目的
「TOKYO STARTUP GATEWAY」は、ただのコンテストではありません。参加者一人ひとりの挑戦を支援し、それぞれのビジョンを具現化するためのサポートを行っています。この取り組みは、東京都が掲げる「2050東京戦略」におけるスタートアップ支援の一環として位置づけられています。スタートアップ支援を通じて、東京都はスタートアップ・エコシステムを強化し、世界的な競争力を高めることを目指しています。昨年度、同プロジェクトの一環であるTokyo Innovation Baseは、国内外のスタートアップが集う交流の場として設置され、様々なプレイヤーとの結びつきを支援しています。
決勝大会の流れ
決勝大会はハイブリッド形式で実施され、会場には30名の観客が集う予定です。参加は無料で、一般観覧は抽選制となっています。大会の受付は13時に開始され、オンライン配信も13時20分からスタートします。大会の流れは以下の通りです:
- - 13:00〜 受付開始
- - 13:20〜 ライブ配信オープン
- - 13:30〜 オープニング
- - 13:40〜 審査員によるパネルトーク
- - 14:05〜 ファイナリストのプレゼンテーション
- - 15:55〜 ファイナリスト同士のクロストーク
- - 17:10〜 表彰式
受賞者は、最優秀賞(賞金300万円)、優秀賞(各賞金150万円)、特別賞(Tokyo innovation賞)、メンバーシップ賞が選定され、参加者全員にも「ファイナリスト賞」が贈られる予定です。特別賞「Tokyo innovation賞」は、東京都の社会課題解決に貢献する事業に対して贈られます。
ファイナリスト紹介
この年度のファイナリストには、以下のような起業家たちが選ばれました:
1. 伊賀 将之さん:砂漠砂を利用した舗装材の提供事業
2. 片平 雅大さん:無医村における遠隔診療支援
3. 重田 美彩子さん:パーソナライズされたアロマテラピーサービス
4. 白石 哲也さん:AIを活用したパーキンソン病のリハビリ支援
5. 土川 稔生さん:アレルギー対応食品の開発
6. 仲村 怜夏さん:記憶を形にする新たなブランド
7. 那須 航さん:研究者同士をつなぐマッチングプラットフォーム
8. 林 裕也さん:脳を知り、操る技術
9. 松尾 修作さん:訪日観光客向けのサイクリングサービス
10. 水口 大樹さん:声を使った支援サービス
これらのアイデアは、幅広い社会問題に対処し、発展の可能性を秘めています。決勝大会には注目が集まります。
参加型起業フェス「プロジェクト・フェア」も開催
決勝大会の日、同じ会場で「プロジェクト・フェア」も開催されます。このイベントでは、起業を目指す人々が集まり、実際に行動を起こしている様々なプロジェクトが発表される予定です。昨年度から累計1,000人以上の参加者が訪れ、先輩起業家との交流やトークショーを通じて学びの場が展開されることが期待されています。
詳細はTOKYO STARTUP GATEWAYの公式サイト(
公式サイトへ)をご覧ください。