株式会社木曽路が児童養護施設を招待
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社木曽路は、過去においても数々の社会貢献活動を展開してきましたが、今年もその取り組みの一環として特別なプロジェクトを実施しました。1月14日から2月28日までの期間中、同社が展開する国産牛焼肉「くいどん」と和食しゃぶしゃぶ「鈴のれん」の各店舗に、近隣の児童養護施設に暮らす子供たちが招待されるというイベントを開催しました。
この企画には、愛知県、岐阜県、三重県の30の施設から合計1,418名の子供たちとその引率の職員が参加しました。彼らは焼肉の食べ放題やしゃぶしゃぶの楽しみを満喫し、おいしい料理を通じて笑顔と幸せのひと時を過ごしました。
笑顔あふれる会場
会場では、参加した子供たちが「このお肉美味しいからお替りしたい!」や「海老、ホタテも美味しい!」といった明るい声を上げ、真剣に食事を楽しむ姿が見られました。「初めてのしゃぶしゃぶですがとても楽しく食べています。」といった声にもあるように、食の体験は彼らにとって特別なもので、普段味わえない贅沢な時間でした。
後日、参加家族や職員からは多くの感謝のメッセージや寄せ書きを頂き、子供たちにとっても心温まる思い出となったことが伺えます。
木曽路の経営理念とCSR活動
株式会社木曽路の経営理念は「我が社は外食事業を通じて社会に貢献します」とあり、今回の活動もその理念に基づいて、八回目となるイベントです。同社は1950年に創業し、しゃぶしゃぶや焼肉、和食を主としたレストランを全国で191店舗展開しています。
毎年、児童養護施設の子供たちを招待するイベントを通じて、西日本全体にその温かい取り組みを広げ、地域社会に貢献しています。子供たちにとって食事を通じて大切な思い出や経験を残すことは、将来に向けた希望を育む一助となります。
株式会社木曽路のブランドと店舗
「国産牛焼肉くいどん」では、お肉の職人が選び抜いた国産牛を一枚一枚手切りし、食材のクオリティにも妥協しない姿勢が特徴です。また、「和食しゃぶしゃぶ鈴のれん」では、旬の素材を活かしたメニューを用意し、幅広い年代のお客様が楽しめるよう配慮しています。
今後も株式会社木曽路は、その経営理念を実現するために、社会貢献活動を継続して行っていく予定です。地域への愛情と子供たちへの支援を通じて、より良き未来の実現に向けた努力を続けます。
このように、食を通じた温かい心のつながりを広げていく活動は、多くの人にとっての模範ともなり、さらなる社会貢献の輪を広げることでしょう。