三省堂書店が主導する新しい書棚「つながる本棚」が7月1日から新たに更新されます。このたび、全国の三省堂書店に設置されたYOMO絵本コーナーにおいて、特に注目の絵本が3点新たに加わります。YOMOは絵本の通販サイトとしても知られ、誰でも自由に作品を投稿・販売できるプラットフォームを提供しています。ここでは、これから登場する絵本作品を中心に、その魅力について詳しくご紹介します。
「つながる本棚」とは
「つながる本棚」は、三省堂書店が展開する新しい取り組みで、2024年5月よりスタートしました。この書棚では、読者に新しい発見を提供することを目的として、クリエイターや出版社からの推薦書籍が常に紹介されています。読者が本に触れる機会を増やし、より深い読書体験を提供するための場として、多様なジャンルの本が並びます。また、YOMO絵本コーナーはその一環として、魅力のある絵本が揃っており、訪れる方々にとって楽しむことのできる場所となっています。
新たに加わる絵本たち
2025年7月1日より設置される新しい絵本は以下の4作品です:
1.
カップねこ
塚本やすし作のこの作品は、不思議な猫たちが登場する物語です。カップの中にいる猫の正体を探るワクワクする展開が魅力で、子供たちの想像力をかき立てます。
作品ページ:
カップねこ
2.
アイスゆうえんち
のしさやか作のこの作品は、夏にぴったりの絵本です。チョコアイスくんやいちごアイスちゃんといったキャラクターたちが、涼しく楽しいアトラクションを楽しむ姿は、暑い季節にぴったりの一冊です。
作品ページ:
アイスゆうえんち
3.
とんぼエンピツ
あおたま絵塚本やすし作のこの絵本では、話が生きている鉛筆の物語が展開されます。鉛筆が持つ力によって、子供たちが課題を乗り越えていく姿には、楽しさと勇気が込められています。
作品ページ:
とんぼエンピツ
4.
もじゃげとうさん
桃戸栗子作のこの作品は、第1回YOMO絵本大賞で優秀賞を受賞した作品です。キャンプに出かけた父と子の冒険が描かれ、サービスエリアで珍しい体験をする姿が、親子のふれあいと楽しさを伝えています。
作品ページ:
もじゃげとうさん
この機会に、最新の絵本を手に取って新たな物語に触れ、その世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。YOMO絵本コーナーでは、今後もさまざまな新作やイベント情報をお届けする予定ですので、ぜひご期待ください。
YOMO絵本大賞について
YOMOでは、8月20日から第3回YOMO絵本大賞の作品募集もスタートします。この絵本大賞は、優れた絵本を発見する良い機会ですし、参加することで自身の作品が世に出るチャンスでもあります。興味がある方は、ぜひYOMOの公式サイトで詳細をチェックしてください!
公式サイト:
YOMO
大賞募集要項ページ:
YOMO絵本大賞
これからも三省堂書店とYOMOの新しい取り組みに注目し、心温まる絵本の世界を楽しんでいきましょう!