日本初のレジャー施設サブスクリプション「レジャパス！」を発表

日本初のレジャー施設サブスクリプション「レジャパス！」

株式会社ORIGRESS PARKSが2021年12月8日に、日本初のレジャー施設で遊び放題となるサブスクリプションアプリ「レジャパス！」を発表しました。利用者は、このアプリを通じて遊園地やテーマパーク、水族館、動物園など、関東を中心とした全国80以上のレジャー施設の入場を楽しむことができます。すでに多くの施設が加盟しており、今後も続々と新たな施設が参加を予定しています。

新型コロナウイルスの影響によって、レジャー業界は厳しい状況に直面してきました。そんな中で、消費者の行動や価値観も変化しており、業界では新たな集客方法が求められています。「レジャパス！」は、そんなニーズに応えるべく、月額1,980円から利用できるサブスクリプションサービスを提供。年間パスポートは19,800円からとなっており、さまざまなレジャー施設へのアクセスが可能です。

このアプリの特徴の一つは、利用者がレジャーを利用しなかった場合、レジャコインが次月に付与される点です。このコインは、友人や家族を招待する際に使用できるため、自分だけでなく他人も楽しませることができるメリットがあります。サブスクリプションサービスは、平日限定プランや土日祝含むプランから選べるため、利用者自身のライフスタイルに合わせた柔軟な利用が可能です。

「コロナ禍を経て共に協力し、レジャー産業を盛り上げていく」という理念のもと、新たなマーケティング手法としての役割も果たす「レジャパス！」。アプリでは、参加施設が一元管理されており、ユーザーは自らの好みに合わせたレジャーを見つけやすくなります。

現在の加盟施設には、東京タワーやサンシャイン水族館、よみうりランドなど、人気の観光スポットが多数名を連ねています。サブスクリプションを導入することで、コロナの影響を受けたレジャー施設も集客力を取り戻すチャンスとなるでしょう。これまでのように、個々の施設で年パスを購入する形式から、一つのプラットフォームで様々なアクティビティを楽しめる形は、利用者に新たな体験を提供すること間違いありません。

今後の展開としては、2022年3月までに更に多くの施設との提携を目指し、業界全体の発展に貢献していくとしています。旅行やレジャーが好きな方にとって、「レジャパス！」は今後欠かせない存在となるでしょう。

「レジャパス！」の公式サイトでは、詳細情報や早期申し込みが可能です。今後も目が離せない注目のアプリです。