『レイニーブルー』の快挙
2025-07-31 13:38:58

柳明日菜の初監督作『レイニーブルー』が国際映画祭に選出される快挙

柳明日菜の初監督作品『レイニーブルー』が快挙



日本が世界に誇る若き才能、柳明日菜が監督・脚本・主演として手がけた映画『レイニーブルー』が、第27回ソウル国際女性映画祭の長編競争部門「ディスカバリー」に正式招待されるという快挙を成し遂げました。これは、全世界から集まった4,129本の応募の中で、日本の作品として唯一の選出であり、国内外から注目を集めています。

ソウル国際女性映画祭について



この映画祭は、女性の視点からさまざまな作品を発表し、映画界の多様性を支援するアジア最大級のイベントとして知られています。今年は86カ国から投じられた394作品の中から、わずか8本が選出されるという狭き門をくぐった『レイニーブルー』。今回の選出は、柳の今後のキャリアに大きな影響を与えることでしょう。映画祭の開催は2025年8月で、メガボックス新村にて行われます。

国内での盛り上がり



『レイニーブルー』は、2025年3月に「大阪アジアン映画祭」でワールドプレミアを迎え、7月18日からはアップリンク吉祥寺での一般公開がスタートしました。初日に満席になるなど、公開初日から高い注目を浴びています。また、熊本での先行上映も好評を博しており、地域における聖地巡礼が盛んになっています。

ロケが行われた熊本県玉東町では、劇中に登場する美味しそうな「キーマカレー アボカドトッピング」が、特別メニューとして提供され、ファンを魅了しています。

ローカルイベントとサイン会



さらに、熊本のDenkikanでは、柳明日菜監督のサイン会が8月2日と3日に開催される予定です。ファンは彼女のサインを直接手に入れるチャンスです。このイベントは、映画『レイニーブルー』の出品報告と、先行上映スタートから1か月を記念する意味でも特別なものになっています。

作品の内容とキャスト



『レイニーブルー』は、実際の出来事を基にした青春群像劇で、撮影当時に高校生だった柳が抱えていた葛藤を描いています。多彩なキャストが揃っており、高良健吾、中島瑠菜、笠兼三など、熊本ゆかりの俳優が参加。音楽には徳永英明の名曲「レイニーブルー」が使用されており、劇中の少女の日常を感動的に彩っています。

柳監督のコメントによると、彼女は自身の経験を生かして、視聴者の心を動かす作品であることを願っています。若き才能が映画界に与える影響に今後も期待が高まります。

まとめ



『レイニーブルー』の成功は、柳明日菜の才能がもたらす新たな価値を示しており、今後の活躍に目が離せません。彼女が紡ぐ物語に、多くの人が共感し、勇気をもらえることでしょう。


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